■自分の悩みをさらけ出す
中学校の
土曜授業があり
私はPTAの役員として
自転車整理の仕事をしてきました
土曜授業が終わった後
学級懇談会があったので
参加することにしました
「学級」と言いながら
クラスで分けると数名の保護者しか
集まらないクラスもあったようで
結局二年生全クラスの保護者が
一室に集められました
その場で行われたのは
保護者を4,5人単位のグループに分けて
「子供の自立と大人の支援」という
テーマで話し合うということでした
子供の自立と大人の支援
と聞くと何やら堅苦しい感じですが
実際に話として盛り上がったのは
「うちの子は〇〇ができなくて
悩んでいる」と言う話で
つまりは子育ての悩みの
暴露の仕合でした
他の家の事情を聞いていると
「そんな細かいところまで
考えているのか…」と感心したり
「うちの子の方がまだましやな…」と
ちょっと安心したり
とても楽しいものです
我が家の悩みとして話をしたのは
子供達が未だに鍵を持たずに
朝に家を出て帰宅したら
玄関が開いていなくて家に入れず
子供達の困った様子を見て
お向かいのお家の方から
携帯に電話が入ることがある
と言うことでした
こう言う話をしていると
まず間違いなくウケますし
自分が悩んでいることなど
ほとんどは他の人から聞いたら
笑ってしまうレベルのこと
だったりするんですよね
と言うことは
悩みはどんどん他の人に
さらけ出した方が
自分の気持ちも軽くなるし
聞いている人にも
笑ってもらえて
Win-Winではないかと
思うのです
プライドが高めの人は
自分の悩みを他の人に
打ち明けなかったりしますが
これは人とのコミュニケーションを
考える上でとても勿体無いので
止めた方が良いですね
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