■寛大にならなければやっていけない

この歳になって同年代の
既婚者と飲んでいたりすると
結婚相手に対する不満を
ぶちまける人がいたりします

そのような不満を客観的な
立場で聞いていると
「それくらいで別に
腹を立てなくても…」と
思う場合が多い気がします

そして結婚相手の
細かい部分を
不満に思っていても
結婚相手が自分に
持っているかもしれない
不満については気にもせず
改善しようとする
意思が全く無かったりします

結婚する前もしくは結婚直後には
相手のことを好きだという感情が勝って
よく目に入っていなかった
(もしくは目を潰れていた)
素の部分が
結婚生活が長くなってくると
段々と看過できなくなってくる


看過できない部分を不満として
相手に伝えると言われた相手は
特に以前と考え方や行動パターンを
大きく変えている訳ではないのに
なぜ不服と言われなければならないのか
理解できないのでこちらも不満に思う
そうして夫婦仲が悪くなっていく

ということになります

この流れを考えた場合に
対応策としては
結婚生活が長くなるほど
寛大な気持ちを持って
ちょっと不満に思うようなところでも
文句を飲み込んで大目に見るという
姿勢になる
という手があるでしょう

人間年を取るごとに体力・容姿・考え方も
変化してきます

なので結婚相手の昔のイメージを
そのまま引きずって
それを理想としていると
段々と相手のマイナスなところしか
見えなくなってしまいます

なので加齢とともに現れる
変化については結婚相手だけではなく
自分にも生じるものだと客観的に考えれば


自分のことも寛大に考えてもらうために
まずは相手のことを寛大に考えるように
したい
ものですね

 

 

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