■PTAは大人のクラブ活動
先日行われた中学校の
PTA実行委員会の後
役員で集まって他愛もない
話をしていた時のことです
次の日曜日に福島区PTA
バレーボール大会があるのですが
バレーボールのチームの
キャプテンを書記の方が
務めています
誰かがキャプテンに言いました
「今年のチームは強いんですか?」
キャプテンは即答で
「はい
強いです
今年あかんかったら
いついけるんやって感じです」
どうやらめちゃくちゃ強かった
小学校のバレーボールのチームの
お母さんが中学校に移ってきたらしく
前にその小学校のチームは勝ち進んで
大阪市の大会でかなり良いところまで
行ったらしいです
キャプテンのビジョンでは
今年のチームでも
大阪市の大会まで見据えているようでした
そこまで見ているチームなので
練習も結構厳しいことが
想像されますが
ともかくキャプテンは
とても楽しそうに
バレーボールの話をしていました
PTAは子供がいるからこそ
関わることのできる
ボランティア団体で
どちらかというと
子供の世話をしたり
面倒を見たり
応援をしたりということが
多いですが
保護者同士でチームを組み
練習をして試合で一喜一憂する
このようなことができるのは
子供の応援をするより
もっと楽しく幸せではないかなと
思ってしまいます
ただし
子供がいる立場であっても
自分がプレイヤーとして
チームに属してスポーツをするには
それなりに身体が丈夫でないといけません
実際これまでPTAのチームを
組んでいく際に声を掛けても
「膝が悪くて…」とか
「腰が痛くて…」と言って
断られたケースは何度かあります
そう考えると歳を取っても
体のケアは怠らず
チームのメンバーとして
活動することになったなら
大人のクラブ活動として
楽しみたいものですね
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