■結婚すれば変わる
「結婚前と比べ結婚後に相手が
変わってしまった
それも悪い方に」
そういう不満を良く聞きます
-女らしさがなくなった
-口調が厳しくなった
-太ってきた
などなど
確かに結婚前の良い状態と比べて
悪い面が出てくると
「こんなはずではなかったのに…」と
感じる人もいるでしょう
ただしここで客観的になって
考えないといけないのは
相手から見て
自分も結婚前より悪く見えている
部分があるはずということです
結婚前に比べて悪くなったという点は
多くの場合時間の経過によって
どうしようもない部分があります
(例えば容姿の老化)
時間の経過は夫婦ともに
避けられないことであり
以前に比べて悪い部分が
出てくるのはお互い様と
言える訳です
うちの嫁さんが5日前に
ぎっくり腰を発症し
未だに痛みが取れていません
腰をかばいながら
ぎこちなく動く様子を見ていると
正直「おばはんになったなぁ…」と
感じざるを得ません
実は私自身が30代の時に
既にぎっくり腰を発症した
過去がありました
その時は嫁さんが
「あーもうおっさんやわ…」と
多少は悲しい気分になったでしょう
(直接は言われていないですが)
そんな過去も経ながら
今に至っている訳で
結婚後時間の経過とともに
相手が変わることは
あまり責められないと思います
しかし一方
「悪く変わって当たり前」と考えて
夫婦ともに劣化しまくるのも問題です
時間の経過により抵抗できない変化は
あるものの夫婦ともになんとか努力して抗い
身体と心を鍛えてなるべく
若々しくありたいものです
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