■お客さんと触れ合う機会を持つ
今月に入って
民泊部屋の運営の方法を変えています
以前は問題が発生して
必要となった時を除いて
ゲストさんと会うことは
しなかったのですが
今月からスケジュールが合う限り
チェックイン時にゲストさんと
会うようにしています
会うと言ってもやることは
5分くらいかけて部屋の説明をするのと
ちょっとした贈り物を渡す
そして一緒に写真を撮影する
くらいのものです
それだけのことですが
明らかにゲストさんの反応が
良くなることが分かります
まず第一に
チェックアウト後の
部屋の状態が綺麗です
部屋の持ち主と顔を
合わせることで
なるべく散らかさずに
帰ろうと言う意識が
働くものと思われます
次にチェックアウト後に
「チェックアウトしました
ありがとう」と言うような
メッセージが高確率で
届くようになりました
そして
部屋にノートを置いているのですが
そのノートにも高確率で
暖かいメッセージを
書いてもらえるようになりました
このような嬉しいアクションを
起こしてくれたゲストさんが
将来的にリピートして
うちの部屋を選んでくれたら
顔を合わせる形の運営は
民泊のビジネスとして
成功したと言えましょう
やはり万国共通で
顔を合わせることは大事です
どんな仕事においても
もしお客さんと会わなくても
済むような業務でも
もし会える機会があるなら
頑張って会ってみる方が
良いでしょう
その後は必ず良い効果が
得られるはずです
ただし人に会うということは
少なからず時間や手間がかかるので
その点の考慮が必要です
私もゆくゆくは
ゲストさんとの立会いも
外部委託という形に
できればと思っていますが
しばらくはフィールドワークを兼ねて
実際のゲストさんと触れ合うことで
どう接すれば喜んでもらえて
顧客満足度がアップするのか