■結婚後も仕事を続けられる家庭を築く

先日
うちの会社でお世話になっている
税理士さんの事務所を訪問しました

この税理士さんは30代の女性で
息子が二人いて
下の子はまだ生後7か月ほどで
仕事がまだまだ十分に
できる感じではないものの

徐々に育児よりも仕事に
掛けられる時間が増えて嬉しい
そのように言っていました

これと似たようなことは
うちの嫁さんも昔言っていました

育児休暇を取って
会社に行かず育児に専念していた時
「日中ずっと赤ちゃんとだけ
向き合う生活してたらノイローゼになるわ
はよ会社戻って仕事したい…」と
ぼやいていました

日本においてかなり昔は
夫が妻に専業主婦に
なってもらうことを望み
そして妻もそうなることを望む
そういう家庭が多かったですが

今は段々とそういう家庭は
少なくなってきています

夫だけの収入では足りなかったり
社会における働き手としての
女性の存在がより必要に
なってきているためです

そう考えると男性として
考えるべきことは
如何に女性が働きやすくする
環境を作れるかということです

これは結婚を考える未婚の男性は
特に意識すべきことであり
そして意識するだけでなく
行動として実践できる男性は
かなり婚活上有利に動けると思います

例えば収入や容姿というレベルで
あまり違いのない二人の未婚男性がいるとして
「実家暮らしで家事の経験がなく
結婚後も家事は女性にやって欲しい」
という人と
「一人暮らしで家事の経験あり
結婚後は夫婦で家事を分担する意志あり」
という人ではどっちが魅力的に映るか

結婚しても働きたい女性からすれば
当然後者の方を選ぶことになるでしょう

今の日本においては
仕事で努力をしても
なかなか収入がドンとは増えにくい

しかし
例えば家事を今までやったことがない人でも
洗濯や炊事などをやってみて
少しずつ家事の経験値をあげれば
必ず大きなアピールポイントとなると思います

是非未婚男性には取り組んで
もらいたいところです