約一か月かかって、はるばるヨーロッパから?到着。
JavaScriptが走るスマートウォッチ「Bangle.js」。
元記事は、こちら。
新型コロナウイルスへの対策で、各国の税関も慎重な取り扱いが必要なわけで、まあ一か月かかるのは納得。良く届きました。
しかし、いさぎよいパッケージ。マニュアルも保証書も、一切なし。名刺的なカードが1枚入っているだけで、詳しいことはネットで調べにこいというスタンス。いくけどね。
横から見ると、この厚さ。わざとらしさ満載!
しかも、にじみ出る安物感。ゴムゴムの実を食べたのかな?
本体裏。
中央にあるのは、脈拍センサ。電極なのかなと思ったら、どうやら緑色の光を照射して光学的に脈を検知しているらしい。
下側の4つ並んだ「〇〇〇〇」は、充電用の電極。マグネット式でペタッとアダプターがくっつくようになっている。もちろん、USB電源。
裏ふたはねじ止めですね。IP68 Waterproofで、水深10mまでいけることになっているが、10mだと「生活防水」程度でしょうか。
購入時は、最低限の機能のみ搭載されているが、本機の醍醐味である拡張性は、追加のアプレットを好きに登録していけるところにある。
上の写真では、「Calculator」とか「Clock-tris(テトリスもどき)」などを追加してある。
アプレットは、上のサイトから本体にアップロードできる。
母艦はPCでもAndroid機でも大丈夫。Bluetoothさえ搭載していれば。
シンクロにはちょっと癖があり、端末側の設定は初期状態のままにしておく方が良さそう。HID=ONなど設定を変えてしまうと、見つけにくくなるらしい?
上手くいかないときは、端末をリセット(ボタン1+2を同時長押し)する。
こちらは、コンパス。シンプルに「北」を指すのみ。
心拍計。計測途中でちょっとでも手を動かすと、脈拍が跳ねる。
ということで、1日かけて「味見」をしてみた。
4㎆のフラッシュメモリを積んでいるので、相当な数のアプレットを搭載できそう。(でかいイメージとかは無理だけど)
ぼちぼちと遊んでいきましょう。