またまた「物欲モード」発動! 衝動買いシリーズ継続 | 「藍染 迅(超時空伝説研究所改め)」の部屋

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小説家ワナビーの「藍染 迅(あいぞめ じん)」です。

書籍化・商業化を目指し、各種コンテストに挑戦しながら、カクヨム、小説家になろう、エブリスタ、アルファポリスなどに作品を投稿しています。

代表作は異世界ファンタジー「「飯屋のせがれ、魔術師になる。」。

先日購入した「sphero BB-9E」。これと同じシリーズで、「BB-8」を買ってみた。¥

 
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映画カチンコ「フォースの覚醒」で一躍人気者となったロボット。
R2-D2の発展形と思えばよいのかな。
 
STAR WARSの時代順て、わかりにくいけど。ここから「最後のジェダイ」に繋がっていくんだから、初期三部作の後の時代ってことで、いいんだよね。
 
sphero社は、もともとボール型のトイ・ロボットを製造販売していて、映画に登場する本物の(?)BB-8創作にも貢献しているらしい。おもちゃありきで、ボールに頭を載せたらロボットになるよねという発想があったということね。照れ
 
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「BB-8」のネーミングは、ロボットの姿かたちからきているんでしょうな。やっぱり。
シルエット的に「8」だし、「B」も「8」に似ているし。
 
「B」という字を背中合わせ(=鏡像)にして二つ並べれば、やっぱり「8」になるし。
(「B&B」のロゴみたいな感じ)
 
磁石で本体(ボール)と頭部を一体化させるというアイデアが秀逸。
機構が単純だし、可動部が少なくて壊れにくい。(内部には、もちろんメカを仕込んでいる訳だが)
 
思い起こせば、昔の変形合体ロボットの関節部に磁石が用いられていたものがあった。アニメにも「超電磁ロボ」なんていうジャンル(?)があったし。
そういうおもちゃ界の伝統が、形を変えて生まれ変わったとみることもできる。
 
「sphero BB-8」の頭部は、ただのっかっているだけの「飾り」である。一応、「顔の向き」を意識しているので、感情表現に役立っている。
 
円形の充電台に載せると非接触誘電方式で充電が始まる。このときに、頭部があちこち動いてキャラクターっぽく振る舞う。あたかも、意志があって自律的に動いているような雰囲気を醸し出すわけだ。
この演出は、「BB-9E」には引き継がれていない。
 
単純に充電するだけなので、余計な動きは要らないという開発方針に変わったのかな。
 
「BB-8」の本体は、内部から全体が発光する。たぶん映画の「本物」には存在しない機能ではないか?
「BB-9E」ではこの機能が取り除かれており、「方向」をチェックするための青色LEDが光るのみとなっている。
 
一方で、「BB-9E」では頭部に備えたLEDライトが点灯する。これは結構凝った演出である。
実現させるためには、当然頭部内に電源を持つ必要がある。
小型の充電池を頭部に内蔵して、充電台→本体→頭部というリレー式誘電機構で充電しているらしい。
 
手の込んだ話である。コストも上がるし。
 
それにしても、頭部にライトが点くと、「リアル感」がぐっと増すのは事実。
開発会議で揉めたんだろうなあ。
 
大ヒットして売れまくったが、ほとんど棚ざらしで遊ばれなくなったとのこと。うん、わかる。
 
ちょっとスマホで動かしてみると、すぐ納得してしまう。所詮、そこらを動き回るだけのこと。
だから何だって話で。
 
もともとプログラミングが可能なトイロボットなので、プログラミングで遊べばいいじゃないかという企画だろうが、大半の人はそんな面倒くさいことをしない。フィギュアとして置物化するわね。
 
今回「BB-8」はネットで中古を、3000円でゲット。これなら置物化しても、問題なし。
「BB-9E」など、ほかのシリーズ製品と「ロボット同士で会話する」というモードがある。といっても、本体には音声出力機能がないので、「動き」でそれらしく振る舞うだけらしいが。
 
プログラミングでできることを調べながら、しばらく遊んでみましょうか。