日本への帰任が決まった。それはそれで大変……。 | 「藍染 迅(超時空伝説研究所改め)」の部屋

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小説家ワナビーの「藍染 迅(あいぞめ じん)」です。

書籍化・商業化を目指し、各種コンテストに挑戦しながら、カクヨム、小説家になろう、エブリスタ、アルファポリスなどに作品を投稿しています。

代表作は異世界ファンタジー「「飯屋のせがれ、魔術師になる。」。

2016年1月4日にミラノ入りして以来、約2年強で任地ナポリを離れることになった。
海外駐在で2年というと、まあ、永くもなく、短くもなし。

どちらかというと、短い方でしょう。(会社から見た「経済性」を考えたら、短いかな……)

仕事の内容がやや特殊だったこと、一応ヨーロッパの先進国だったこと、とはいえナポリでそれほどの大都会ではなかったこと、日本人コミュニティが存在しなかったこと、などが原因で、正直なところ滞在中の思い出はそれほどない。

かといって、日本に帰るのが待ち遠しいというほどでもない。日本食が毎日食べられるのは、ありがたいが。

社内の転勤手続き、引っ越し、東京でのアパート入居、転入届、ナポリの業務の後片づけなどなど。
これから毎日、やらなければいけないことが、目白押しである。

帰任後のアポも、ガンガン入ってくるし……。

まあ、やるしかないでしょう。
今日も引っ越しの荷物整理。古くなった衣類を、処分、処分。

事前の出張で、先週1週間ナポリを空けていたので、明日からは仕事の挽回がたいへんだ。
やりますけどね。邪魔が入らないといいなあ。