本、注文しました。
最終授業の日、「何か改善のためのアドバイスはあるか?」と聞かれて、「それならば」とぶち上げてきた件は、前回報告した。
そのやりとりの、さらにそのあと。最後の最後に、
「何か聞きたいことがあったら、いつでも自分たち教師陣に連絡してくれていいよ」
と、言われた。
んなめんどくさいこと、するかいな。
と、心では思っていたが、そこまでおっしゃるなら、いまここで聞いてやろうじゃないのと、切り返した。
「イタリア語を継続して勉強するために、お薦めの教科書はあるか?」
で、教えてもらった。
というか、その教室で使っている教材だったが。
そう、授業中もどうやらその一部をコピーして、渡されていたらしい。
それなら、金を払うから全部くれや!と、内心は思っていたものだ。
本を見せられたので、タイトルをメモった。で、amazon.itで発注した。
「Qui Italia」というシリーズ(教本)と、「L'utile e il dilettevole」という問題集。
初級レベルに絞ったが、それでも解答集、(日本人向け)文法解説書などを含めて、5冊になった。
堂々の60ユーロ超え。
ふだんamazon.itでは電気製品とかDVDしか買っていないので、本を買うのは新鮮だ。
気が向いたら、勉強しよう。
