前回の怪魚三兄弟を過ぎると、運河の流れは地下に潜り、その先しばらくは単調な上り坂。
進んだ先に、彫刻ゾーン。
段差を利用して、人口の滝がしつらえてある。
滝の周りに、彫像群がポージング。

上からも、撮ってみた。

滝の上に進むと、そこからは運河が、段々をなして連なっている。

つまり、上りの傾斜がより険しくなっているのよ。
この辺から自転車はしんどいでぇーー。

歩きも、しんどいけど。
ほんでもって、また、途中の見せ場。

彫像スポット。

何しろ、素養がないのでねえ。

なんの像やら、いわれがなんやら。

雰囲気は出してくれてるけどねえ――。
ここまできても、まだ目的地は、あーんなに先。


くどいけど、振り返ると、宮殿はあーんなに、あーーんなに遠くなってしまった。


この辺になると、もう意地で歩き続けてる。地味―に暑いんだけど
、意志の力で汗をかかないように抑えている。

大女優並みの精神力。
さて、じじいは終点までたどり着くことができるのか?
いや、そもそも生きて帰ってこられるのか?