イタリア語電子辞書「Giappitalix」を使いこなす! 今度は、スマホに導入したぜ。 | 「藍染 迅(超時空伝説研究所改め)」の部屋

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小説家ワナビーの「藍染 迅(あいぞめ じん)」です。

書籍化・商業化を目指し、各種コンテストに挑戦しながら、カクヨム、小説家になろう、エブリスタ、アルファポリスなどに作品を投稿しています。

代表作は異世界ファンタジー「「飯屋のせがれ、魔術師になる。」。

PDIC形式の辞書ファイル「Giappitalix」を、試行錯誤の結果、Androidスマホに搭載することができました。

使用したアプリは、「PDIC(Android版)」「aDice」
「EBPocket」でも行けると思うのですが、辞書変換作業などの準備が面倒くさくなって、上記2つで完了としました。

作業手順としては、


  1. (Win10)PCに、「PDICポータブル版」をインストール。
  2. 「Giappitalix」を辞書としてPDICに登録。(自動的に、Unicode仕様に変換される)
  3. ついでに「和英辞書(実際は日伊辞書)」に変換。
  4. 変換後の伊日、日伊辞書をOneDriveに登録。
  5. AndroidにPDIC、aDiceをインストール。
  6. OneDriveからAndroidに辞書ファイルをダウンロード。
  7. PDIC、aDice上で辞書ファイルを登録。

だいたい、そんな感じです。
辞書変換にPDICポータブル版を使用したのは、当方の環境では通常のPDIC/Unicode版が正常に動作しなかったため。いくつかのバージョンを試してみましたが、エラーが表示されて動きませんでした。

検索すると、下のような感じになります。

1)伊日辞書on PDIC:


イメージ 1

2)日伊辞書on PDIC:


イメージ 4


3)伊日辞書on aDice:


イメージ 2

4)日伊辞書on aDice:


イメージ 3

当然、表示される内容は同じなのですが、個人の見解としてはaDiceの方が見やすいと感じます。
なので、研究所の御用達アプリはaDiceとさせていただきます。

素晴らしいソフト、素晴らしい辞書を公開していただいている作者様には、ひたすら感謝でございます。