「手作り豆腐」第2弾! こんどは、大豆から作ってみました。フルスクラッチ! ナポリでね。 | 「藍染 迅(超時空伝説研究所改め)」の部屋

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小説家ワナビーの「藍染 迅(あいぞめ じん)」です。

書籍化・商業化を目指し、各種コンテストに挑戦しながら、カクヨム、小説家になろう、エブリスタ、アルファポリスなどに作品を投稿しています。

代表作は異世界ファンタジー「「飯屋のせがれ、魔術師になる。」。

周辺にあるスーパーでは、豆腐作りに使える豆乳が買えそうにない。

ならば、大豆から始めるべし!


思いついたが吉日。
会社帰りに速攻で、ミキサーを買いました。約26ユーロ。

amazon.itで調べたものよりは、お手頃でした。

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勿論のことに、中国製。
回転速度に「1:弱」と「2:強」があるんですが、「強」で回すと、若干焦げ臭いにおいが漂います。

壊れると困るので、「弱」で使おう。

大豆を一晩、3倍の水につけおきます。でもって、それを小分けにしてミキサーにかけ、「生呉」というスープ状のものにします。

これを煮て、袋で絞って、おからと豆乳に分離。

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絞るところなんか、一人でやってるんで、写真には取れません!
熱かったー!!

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豆乳をさらに温めて、約80度になったところでにがりを投入。
そっとかき混ぜて、透明な部分ができたら、蓋をしてしばらく置く。

この辺もタイミング勝負なので、写真を撮る暇はなし。

木枠に布を敷いて、固まった豆腐を流し込み、1㎏の重しを載せて15分放置。

水に晒して、また15分放置。

ようやく豆腐の出来上がりです。


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失敗を恐れたのと、たくさん作っても食べきれないので、説明書の半分の量(豆腐1丁分程度)で製作した結果、厚さ1cmくらいのペラペラ豆腐になりました。

半分に切って、晩のおかずに。


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今回は、ちゃんと冷やしてから食べたので、プロト機よりもお味がアップ。
大豆を漬け込む水の量をちゃんと図らず、適当にやってしまったので、若干水っぽくなってしまいました。

にがりを入れたときの固まり方も不十分だったし……。


一つだけ進歩したのは、重しの重さ
前回勘違いして500gくらいの重しにしていました。だから、密度が濃くならず、もそもそしていたのね。

今回はちゃんとまとまっていました。水っぽくなった分、スーパーの安い豆腐くらいの感じ?

計量カップスプーン温度計を買ってくれば、もう少し上手に作れるようになるでしょう。

撮影のあとは、スタッフがおいしくいただきました。

ごちそうさま!