「俺のスープカレー」を作ってみました。今回は、初の試みとして市販のルーを封印! どうなることやら | 「藍染 迅(超時空伝説研究所改め)」の部屋

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小説家ワナビーの「藍染 迅(あいぞめ じん)」です。

書籍化・商業化を目指し、各種コンテストに挑戦しながら、カクヨム、小説家になろう、エブリスタ、アルファポリスなどに作品を投稿しています。

代表作は異世界ファンタジー「「飯屋のせがれ、魔術師になる。」。

カレー作りのまっとうなレシピとしては、ルーを作るところから始まるわけでしょうが、さすがにそこまで本格的なことは狙いません。

「カレー味のスープ」くらいをイメージして、トライいたしました。

具材はお馴染みの、豚肉、ジャガイモ、タマネギ、ニンジン。それに、味のポイントにしようと、プチトマト。
さらに、今回はスープなので、それだけで食べてもボリュームがあるようにと、「Tortellini Freschi」を加えてみました。

「トルテッリーニ」はパスタの一種と言っていいのでしょう。大きさとか雰囲気は、ラビオリみたいな感じ。
四角い生地のパスタに具材を入れて折り、指輪状にしたもの。

なので、水餃子とかワンタン的に使えないかなと。
今回のものは、ラグー豚入りを選びました。スープのベースも豚なので、馴染むだろうと考えて。

隠し味?にワインビネガーを入れて、トマトの酸味方向に味のポイントを置きました。

出来上がりはこちら。

イメージ 1

盛り付け方の問題で、スープの量が少なめですが……。そこそこおいしくできました。

作ってみて思ったことは、カレー味にするには結構な分量のカレー粉をぶち込む必要があるのだなということ。
ビネガーの酸味に負けて、ちょっとやそっとのカレー粉では、味が出ませんでした。

トルテッリーニはゆであがると、プワっと膨らむのですが、それ以上煮込むと崩れてしまう。
カレーのように一晩煮込んでとか、何度も加熱するという調理方法には合わないようです。

温めなおすなら、その都度食べる量だけトルテッリーニを入れて、食べきってしまうというやり方が良さそう。

トマトも、それに近いですね。
一晩おいた状態では、すっかり溶けてなくなってしまいました。スープの酸味もかなり強めになったような気がします。

まだまだ、改良の余地がありそうです。
それなりに美味しくいただきました。