☆説明しよう。「すすむくんガード」とは、お掃除ロボット「EZ-5改」の先頭部に装着された、接触ガードのことである。テーブルや椅子の脚など、赤外線センサーでは検知しにくい障害物が本体左右端部に衝突し、走行不能状態に陥るのを避けるために、傾斜をつけたバンパー形状に沿って障害物を回避することを目的としている。
ということになります。
画像で見ると、こちら。

トレッドの辺りに障害物がくると、赤外線センサーの死角
に入ってしまうのです。

そうなると、引っかかってしまうか、乗り上げてしまうか。

走行不能に陥る可能性が、きわめて大。
ところがです。「すすむくんガード」があれば、EZ-5改はガード形状に沿って障害物を受け流し、するっと回避することができるのです。理論上は。
それでもガードがコードに引っかかったり、わずかな隙間にはまったり、動けなくなることはあります。
にしても、立往生の確率が大幅に下がったことは間違いありません。
見方を変えると、サイズが大きくなれば立往生のリスクを軽減することになるのかもしれません。
この辺も、「ベストバランス」としての検討課題になるかも。
だが、しかし。EZ-5初号機としては、この「タンク形状」を維持したい。
なぜって?
それはね。このタンク形状の上に、「ガンタンク」の上半身を載せてやろうという野望があるからだよ。
そのために、わざわざヤフオクでガンプラを買ったのですよ。
イタリアまで持ち込んだのですよ。
そう、動機がアホなのだ!
