「すすむくんガード」の造形について一言。矢印フォルムには、意味があるのです。すすむための意味が。 | 「藍染 迅(超時空伝説研究所改め)」の部屋

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小説家ワナビーの「藍染 迅(あいぞめ じん)」です。

書籍化・商業化を目指し、各種コンテストに挑戦しながら、カクヨム、小説家になろう、エブリスタ、アルファポリスなどに作品を投稿しています。

代表作は異世界ファンタジー「「飯屋のせがれ、魔術師になる。」。

「すすむくんガード」って、なんじゃい?という方のために、おさらい。

☆説明しよう。「すすむくんガード」とは、お掃除ロボット「EZ-5改」の先頭部に装着された、接触ガードのことである。テーブルや椅子の脚など、赤外線センサーでは検知しにくい障害物が本体左右端部に衝突し、走行不能状態に陥るのを避けるために、傾斜をつけたバンパー形状に沿って障害物を回避することを目的としている。

ということになります。

画像で見ると、こちら。

イメージ 1

トレッドの辺りに障害物がくると、赤外線センサーの死角ドクロに入ってしまうのです。
そうなると、引っかかってしまうか、乗り上げてしまうか。ガーン

走行不能に陥る可能性が、きわめて大。

ところがです。「すすむくんガード」があれば、EZ-5改はガード形状に沿って障害物を受け流し、するっと回避することができるのです。理論上は

それでもガードがコードに引っかかったり、わずかな隙間にはまったり、動けなくなることはあります。
にしても、立往生の確率が大幅に下がったことは間違いありません。

見方を変えると、サイズが大きくなれば立往生のリスクを軽減することになるのかもしれません。
この辺も、「ベストバランス」としての検討課題になるかも。

だが、しかし。EZ-5初号機としては、この「タンク形状」を維持したい。

なぜって?

それはね。このタンク形状の上に、「ガンタンク」の上半身を載せてやろうという野望があるからだよ。
そのために、わざわざヤフオクでガンプラを買ったのですよ。
イタリアまで持ち込んだのですよ。

そう、動機がアホなのだ!爆  笑

これでいいのだ。