お兄ちゃんのイケメン(名前は忘れました)が非常にフレンドリー。
英語が達者なので、日本人でもコミュニケーションが取れます。
かなりの日本好きで、日本に行くのが夢だと語っていました。
店に入るや否や、笑顔でお出迎えは当たり前で、「今日は何が食べたい? 何でも言ってみてくれ。おすすめが聞きたい? 魚なら、これがいいよ。」と、こちらの希望にピッタリ沿うべく、わかりやすく説明してくれます。
それでいて、決して押しつけがましく聞こえないのは、お茶目な人柄のせいでしょうか。
店の壁には、「イタリア国旗」が飾ってあると思いきや、三色の下着が翻っています。
「あれは国旗なの?」と聞くと、「面白いだろ?シャレでやってみたんだ」と屈託なく返してきます。
国旗を下ネタにしてよいのかな?と思わないでもないですが、とにかく明るい。
パンツだけに、「穿いてますよ!」というネタを教えてあげたくなりました。
さて、1/22(金)にここでお食事してきたんですが、おすすめメニューが今朝仕入れたという高級魚「Pezzogna」。
ナポリ周辺カプリ島辺りの深海で獲れるというのですが、とにかく最高においしいから食べてみろというので、素材の味を生かす「蒸し魚」でオーダー。
出てきたものは、写真にとる暇もなく取り分けられてしまったのですが、どうやら鯛に似ていました。
コクのある白身魚。臭みも癖もなし。
レモンをちょっと絞ってやると、最高です!
皮までおいしくいただきました。
調べてみると、やはり鯛の同族のようです。