ローマの休日 | 「藍染 迅(超時空伝説研究所改め)」の部屋

「藍染 迅(超時空伝説研究所改め)」の部屋

小説家ワナビーの「藍染 迅(あいぞめ じん)」です。

書籍化・商業化を目指し、各種コンテストに挑戦しながら、カクヨム、小説家になろう、エブリスタ、アルファポリスなどに作品を投稿しています。

代表作は異世界ファンタジー「「飯屋のせがれ、魔術師になる。」。

仕事でローマに来ているわけでして、平日は仕事をしております。

それは、せっせと。

木曜日、金曜日と、なかなかにきつい二日間を過ごしました。

土曜日の今日は、午後からオフとなったので、固まった身体をほぐすため、散歩にでかけました。

目的は、すべてを忘れて、ぼんやりすること。面白いことなんて、なくても良いのです。

なので、「Bioparco」という動物園に行くことにしました。

動物は、ありのままなので。
人間と違って。

Barberini広場付近から、歩いて出かけます。行きは体力があるので、元気ですよね。

30分ほど歩いて、ボルゲーゼ公園内のレストランというか、軽食屋で休憩。
パニーニをいただきました。

隣のテーブルに外国人家族がいて、写真に全員収めようと、パパさんが苦労していたので、「シャッター圧しましょうか?」と爽やかに微笑みました。

スキンヘッドに、髭面なので、どう見ても爽やかではないのですが。

6歳くらいの男の子と、5歳くらいの女の子を挟んでの家族写真。

女の子がめちゃくちゃ可愛かったので、柄にもない親切心を起こしたのでした。

なんかちょっと善人面して、ギスギスした仕事のことを忘れたかったし。
子供は喜んでましたね。変な東洋人のおじさんに写真を撮られて。

まんまで、ハロウィンの仮装みたいなもんですから。

場所柄、公園内には子供の姿が多いんですね。
あと、犬と。

十分休んで、動物園へと向かいました。

が、迷いましたね。
会社で支給されたiPhone 6でナビしてるのに。

iPhoneの地図が、不正確なんです。
古いのか?

ここから入れといわれても、とざされた裏門みたいな物があるだけ。
今はたぶん、非常口として使われているだけですね。

まあ、途中、博物館らしき立派な建物が観られたので、無駄足ではありませんが。

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国立現代美術館的な場所だと思います。

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重厚~!

なんとか動物園にたどり着きました。

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売店が出ていたりして、いかにも外国。

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ハロウィンなので、お祭りっぽいですね。

こじんまりした動物園でした。
ぶらぶら散歩には、十分。

動物はね、どこでもおなじですよ。

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子ヤギ可愛い。

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ロバだって、癒してくれるのです。

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エミュ、でかいです。

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なんでしょう? ワオキツネザル的な?
動きと、しっぽ感が面白い。

ハロウィンなので、カボチャの食器でおやつをいただいていましたね。

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スターは、ゴマフアザラシ。だとおもいます、こいつら。

好奇心旺盛で、人間を観に寄ってくるの。
あー、変な東洋人キター!つって。

しっかり気分転換できました。
入場料15ユーロはお高いと思ったけど、自分的には元を取ったかな。

明日も、元気に働きまあす。