【EZ5プロジェクト】やらかしてしまったPS2マウスの基板を、なんとか修理しました。 | 「藍染 迅(超時空伝説研究所改め)」の部屋

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小説家ワナビーの「藍染 迅(あいぞめ じん)」です。

書籍化・商業化を目指し、各種コンテストに挑戦しながら、カクヨム、小説家になろう、エブリスタ、アルファポリスなどに作品を投稿しています。

代表作は異世界ファンタジー「「飯屋のせがれ、魔術師になる。」。

落ち着いて、ぶった切る前の基板パターンを分析。
つながるべき部分の配線を、ジャンパー線で再現しました。

Arduinoにつなぎ、電流を流してみると、ちゃんと反応して、マウスとしての動作をしてくれました。

よし!
これで、EZ5への組み込みを再開することができます。

床面検知のロジックは、すでに自動走行プログラムに組み込んであります。

EZ5内蔵のArduino Pro Miniに床面センサーを接続し、本体にセット。
動くかどうか、電源をON!

イメージ 1

うん? LEDは光っている。床面センサーは働いているようです。
モーターがほとんど回転しません。ほんの一瞬だけ動いて、しばらく停止という状態が続きます。

障害物センサーの前に手をかざしてみると、一瞬だけ旋回の動作をしますので、障害物回避のロジックも生きているようです。

となると、たぶんプログラムの問題ですね。疑似マルチタスク処理がうまくいかず、delayで動作が止まってしまうのでしょう。

さて、次なる段階は、ソフト・デバッグです。
まあまあ、マウスが死んだ状態から比べれば、随分と進歩したといえるでしょう。

焦らず進んでまいりましょう。