買ってみました。「お掃除ロボット」。まだまだ発展途上の商品ですが、まあそれなりに役に立ってくれそ | 「藍染 迅(超時空伝説研究所改め)」の部屋

「藍染 迅(超時空伝説研究所改め)」の部屋

小説家ワナビーの「藍染 迅(あいぞめ じん)」です。

書籍化・商業化を目指し、各種コンテストに挑戦しながら、カクヨム、小説家になろう、エブリスタ、アルファポリスなどに作品を投稿しています。

代表作は異世界ファンタジー「「飯屋のせがれ、魔術師になる。」。

一応「ロボット」なので、電脳生活のネタにします。

研究所が新築の建物に移動したということもあって、お掃除ロボットを導入いたしました。

東芝「トルネオロボ」VC-RVD1

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ネット通販で、59225円也。
なかなかのお値段です。

一応ロボットなので、そのくらいはしますね。役に立ってくれれば良しとしましょう。

3度ほどテスト運転してみました。
3回とも、床に置いた物のせいで「座礁」しました。

一度目は、壁に立てかけたコタツに引っかかって、異常停止。
二度目は、キッチンに敷いたマットの縁を折り曲げてしまって、座礁。
三度目は、床に置いたバッグに乗り上げて止まっていました。

床を片付けないと、充電スタンドへの帰還は難しいようです。

平日午前9時に自動掃除するよう、タイマーを設定してみました。
出かけている間に掃除ができているという格好です。

初めて運転したときは、それなりの時間働いていたようで、ボディ上面が埃まみれになっていました。
性能評価記事に書いてありましたが、排気風が床面の埃を巻き上げてしまうようです。

たぶんキッチンマットの上を走り回った結果だと思われます。

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おろしたてのマットなので、ブラシでこすれば繊維くずが出るのは当然ですね。

本来、掃除を完了すると充電台に自動的に戻るはずですが、途中で止まってしまったので、手で持ち上げて充電スタンドのそばまで運んでやりました。

そこでスイッチを入れて、リモコンの「充電」ボタンを押してやると、自分でスタンドを見つけてゆっくりとドッキングしました。この辺の機能はよくできていますね。

ドッキングすると、本体に集めたごみを充電スタンド内のごみタンクに自動的に吸い出します。
こうすることで、本体にごみを残さず、吸引力をキープするとともに、ごみ捨て回数を減らすわけです。

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ごみを吸いだすときに、結構大きな音がします。
いきなりだったのでびっくりしました。

一度分のごみとしては量が多いですが、キッチンマットから吸い取ったものだと思われます。

床面になるべく物を置かないようにして、マットなどはめくれ防止テープをつけるといいようです。
めくれ防止テープって、どこで買えるのでしょうね。家具屋さんかな。

各部屋のドアを開放して自動運転してみましたが、部屋から部屋へ移動してくれたようです。
見ていると、段差が4~5センチある玄関フロアには、落下防止センサーの働きで突入しませんでした。

そこは賢いですね。

ほぼ想像した程度の性能でしょうか。
過度に期待すると、がっかりしてしまうのでしょうが、完璧なロボットというわけにいかないことは事前に分かっていたので、驚きはしません。

センサーの働き方、スピードダウンしたり、壁際や家具の足の周りを掃除する動き方などは、よく作りこまれていると思います。

ごみを発見すると、「ごみを発見しました。周辺を掃除します」的なことを音声案内して元気に動き回ります。
ちょっと、健気ですね。

がんばって働いてもらいましょう。