うんともすんともいわなかったジャンク状態からみれば、偉大なる進歩といえましょう。
残念ながら、カメラ収納部の仰角操作は再現できていません。
さて、本日の修行内容をおさらい致します。
- コンビニで006Pを購入してきました。
- ラジカメ本体とプロポに電池一式をセット。
- 各電池の接触を確認しながら、スイッチオン!
- 走行試験に成功しました。
こうかくと、実にスムーズに成功したように見えますが、実際はなかなか思うようには走ってくれませんでした。
どうも、コマ送りのように「ジ、ジ、ジ、ジ」と、動いては止まり、止まっては動くの繰返しが続き、モーターの故障なのか、メカが錆びついているのかと頭を悩ませました。
結局、本体側のラジオ信号受信回路の電源=006Pの接触が悪く、受信回路がコマ切れでしか働いていなかったのが原因のようです。
電極への接触を改善してやったら、ほぼ問題なく走行するようになりました。
(いまだにノイズの影響なのか、動作がちょっとぶれるようですが、まあ合格レベルと判断しました)
カメラ収納部仰角操作ができない原因は、本体分解により判明しました。
当然モーターによって、収納部(=シリンダー状容器)を回転させるのですが、モーターに装着されたピニオンギヤが破損していました。
代替品のギヤを買ってきて交換すれば、修復可能かと思われます。
とりあえずはそこまでするニーズがないので、一旦作業終了と致しました。
また、いつの日か、モチベーションが高まりましたら、再修理に着手することがあるかもしれません。
ラジカメよ、それまで、ふたたび眠りにつくのだ!
本日は80%の成功にて、十分満足致しました。
これはすべて個人の道楽である。