「ジャンク道」を少々たしなんでみました。ジャンク・ラジコン修理への道。 | 「藍染 迅(超時空伝説研究所改め)」の部屋

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小説家ワナビーの「藍染 迅(あいぞめ じん)」です。

書籍化・商業化を目指し、各種コンテストに挑戦しながら、カクヨム、小説家になろう、エブリスタ、アルファポリスなどに作品を投稿しています。

代表作は異世界ファンタジー「「飯屋のせがれ、魔術師になる。」。

以前ご紹介した、ジャンク・ラジコン「ラジカメ」。
ラジコンカーなんですが、110規格のフィルムカメラを載せて、遠隔操作で写真撮影ができるという変わり種でした。


途中までリストア作業を進めて、休止中だったのですが、もう少し作業を進めてみようかなと思いました。

問題となっているのは、車体側の電池ボックス。この中に電池006Pを接続する端子があるのですが、それが折れて使えなくなっています。

そこで、接続用の「電池スナップ」を端子にはんだ付けしてやろうかと思ったのですが、スナップの厚みのせいで電池ボックスに収まらなくなることが分かりました。
ほかに方法はないものか?

ダメ元で、アルミホイルを折りたたんで、接点代わりに電池と折れた接点の根元の間に詰めてみました。
デジタル計でチェックしてみると、導通は確保できているようです。
ならば、駆動用と見られる単三電池4本をセットすれば、動くかもしれません。

試してみました。
――動きません。

うん? ああ、プロポに電池(006P)が入っていません。
ところが、研究所にはもう予備の006Pがありません。

残念! 今度買ってくるまで、走行試験はお預けです。

どうでしょうね? 走るのか、走らないのか?
それもまた、ロマン。