Raspberry Piネタを少々。「Raspberry Control」というアプリ。Andr | 「藍染 迅(超時空伝説研究所改め)」の部屋

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小説家ワナビーの「藍染 迅(あいぞめ じん)」です。

書籍化・商業化を目指し、各種コンテストに挑戦しながら、カクヨム、小説家になろう、エブリスタ、アルファポリスなどに作品を投稿しています。

代表作は異世界ファンタジー「「飯屋のせがれ、魔術師になる。」。

まずは、Raspberry Control。
Cover art
同一LANに接続されたRaspberry Piに対して、いろいろと操作ができるというアプリです。
GPIOのIN/OUT、HIGH/LOWの切り替え。MJPEG Streaming Videoのクライアント。
実行中プロセスの状態表示。TVリモコン。I2C、1-Wireの管理。
DS18B20を使用した温度のモニタリングとグラフ表示。

上手く使えると、便利そうですね。

メニュー画面です。

Raspberry Control - screenshot

GPIOマネージャーは、こんな感じ。

Raspberry Control - screenshot

DS18B20のモニターは、こうなります。
(画像は複数の温度センサーを接続した例です)

Raspberry Control - screenshot

processマネージャーは、こんな感じです。

Raspberry Control - screenshot

Windowsのタスクマネージャーのように、特定のプロセスを停止することができます。

sshクライアントによるShell画面は、こんな感じになるようです。

Raspberry Control - screenshot

なのですが、設定が上手くいっていないせいか、まだShell画面を呼び出すことができません。
今後の課題ですね。

次は、LIRCを使用したリモコン制御画面です。
これは利用することに成功しましたが、なかなかトリッキーです。

なにしろマニュアルがないので。RPi側に導入したソフト環境で、rpc.confという設定ファイルを編集する必要があります。もちろん、そもそもLIRCを使う環境を立ち上げておく必要があります。

Raspberry Control - screenshot

基本的にはTV用のリモコン・レイアウトになっています。残念ながらボタンの表示やレイアウトを変更することはできないようです。試しに、エアコンのリモコン機能を無理やり登録してみましたが、まったく表示と異なる機能を登録しているので、よほど記憶が良いか、ノートを見ながらでないと操作できそうもありません。

sshクライアントが使えるようになったら、RPiにキーボードをつないだり、わざわざPCを立ち上げたりする必要がないので、お手軽で便利ですね。

もう少し研究して、使いこなしてみたいと思います。