今回、作業中のトラブルがいくつかありました。
①配線忘れ
後でつなごうと思っていた部分を、忘れてしまいました。
自分の性格を考えると、部品のはんだ付けと一緒に配線も進めていった方が、作業のし忘れを防げる気がする。
②SOPレベルになると、通常のリード線では配線が難しい。
調べると、UEWという便利なものがあるらしい。
はんだをのせると、熱で被覆が溶けてくれて、そこだけ導通がとれるというもの。細くて、配線もやりやすい。
ちょっとお高いようですが、今後のためにぜひほしいですね。
ワイヤリング・ペンというもので線を引くように配線ができるらしいのですが、ペンは自作するのが常識のようです。
③ケースのことも考えておこう。
とりあえず、ケースなしでも使えますが、取り扱いにくいし、収納時も困る。
やはり工作時は、ケース収納のこともあわせて考えておくべきでしょう。
④抵抗値くらいは、測りながら取り付けよう。
部品ラベルのついた袋から一つずつ取り出して使用したが、それでも万一の取り違えはありうる。
はんだ付けする前に、抵抗値を計測した方が安全。
部品不良を発見できるかもしれない。
⑤道具が大切!
適切な工具が必要だし、道具の正しい使い方を知らなくては。
治具も、必要に応じて準備したい。
確実に素早く、作業できる職人をめざしましょう。