部屋のエアコン用リモコンの信号を読み込ませ、「raw_codes」の設定(=コード解析せず、読みとったデータをそのまま送信する)でconfigファイルを作り、コマンドラインから発光を指示しました。
結果、エアコンのオン/オフに一応成功。
手放しで喜べないのは、100%の確率では制御できていないためです。
100%どころか、「たまに成功する」というレベルが現状です。
原因としては、
- 赤外線LEDの指向性が強すぎる。(これは確実)
- 発光パワーが弱い。
- 記録した信号がばらついていて、エアコン側が許容してくれない場合がある。
などの可能性があるかと思っています。
まずは、一番目の問題を解決するため、光拡散用のLEDキャップを使ってみようかと思います。
(やっつけ対策で、赤外線LEDの頭を斬り飛ばして光を散乱させようとしてみましたが、ぜんぜん反応しなくなってしまいました。やれやれ)
パワーアップはトランジスターを入れるか、LEDを3つくらい使うか。
良さそうな方法を調べてみます。
それにしても、「できる」というめどが立ちました。
大きな前進といえるでしょう。