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りゅーき@釣行日和

【設立2013年03月】シーバス釣行記ですが日常の徒然も。【更新2021年12月】故郷横浜を離れ大阪に移住。


今年も地車(だんじり)の季節がやってきました。近所の神社に奥さんと。久しぶりの夫婦だけの夜のデートってところでしょうか(笑)。

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我が奥さんは大阪っ子。小さい頃から地車に馴染んでおり、この時期には欠かせないイベントです。特に、夜の部の『宮入り』は力のこもった迫力があります。


いつもは人気のない静かな神社も、この日ばかりは熱気を帯びた掛け声が響きます。子供もたくさんいて、夜遅くまで祭りは行われますから楽しいんでしょうね。

地車にはストーリーがあり、僕なりの解釈は以下の通りです。まず神様が神輿に宿ってて、町を練り歩きながら祭りを楽しんでます。いよいよ終盤になり、神様を神社に送るんです。

ところが神様はまだ祭りを楽しみたく、神社に帰りたがらない。神輿を担ぐ人々は疲労困憊で早く神様に帰って欲しい。そこで境内にて神輿の押し問答となります。


この押し問答が祭りの見せ場です。熱気のこもった掛け声に合わせ、神輿も右往左往します。重たい神輿ですから、大勢の人が担いでても時にコントロールが不可能になったり。

このバランスを崩した場面では、観衆からは大声援が。『そんなもんか!』ばりに、担ぎ手を煽るんですよね。そして何度かの押し問答の末、やっと神様にお帰り頂き祭りも終了と。

神社の行事ですから神道に基づいた何らかの根拠もあるのではと考えてますが、よく分かりません。ただ『もののけ姫』や『夏目友人帳』のような世界観を感じます。


古き良き日本の伝統。歳をとるごとに、その良さを感じるようになりました。