吹きましたね、木枯し1号。徐々に釣りも冬型のパターンに入った訳です。
僕がホームグランドとする横浜港は、冬になると風向が北に変わり、岸から風が吹いて、潮流が沖に流されるようになります。その為、ベイトも沖に流される傾向にあり、北風が当たる護岸を探しながらの釣りになります。
または、都市型河川にいるシーバスを探したり、深場にいるシーバスを探しに水深10m以上の場所を狙ったり。ただ、冬の釣りはキツイです。釣果が思わしくないと、集中力が持続しません。シーバスに出会いにくい時期です。
しばらくは、季節の落ち着きどころを見ながら、シーバスの行動変化を模索するといったどこでしょうか。さしあたり、リバーシーバスが手堅いのかもしれませんね。
しかし、冬の訪れを『木枯し1号』と言いい、春の訪れは『春一番』と言います。統一しても良さそうに思いますが、まぁ、古くからの伝統ですからね(笑)。