■ペニオクで化けたら「悪」なのにCMで化けるのはいいの?
ペニオクで落札ヤラセをさせられ、一時的に炎上し自粛を余儀なくされた芸能人。
「のど元過ぎれば…」ではないけれど、ようやくメディアにも復活しているようです。
事件当時マスコミや世間はこぞって、ヤラセだ騙しだとここぞとばかりに叩きまくり。
「エエ~ッ?!」なんて、ノセられた当人たちも困惑顔でメディア露出もイッキにトーンダウンです。
っていうか正確には「やはり関わった芸能人たちはイメージを落とすのでスポンサーに配慮して使わない」ということなのでしょう。
臭いものにはフタという訳ですね。
ここでひと言「ちょっと待った~!!」って言いたいのは私だけなのでしょうか?
というのも…
■イメージCMは全部作りモノだって!
このペニオク騒動を受けて、何だかな~って考えさせられるのが、
何気なく見てる(否応なく見さされている?)TVCMの数々。
へぇ~、深キョンって、メナード化粧品使ってるんだ? しかもスマホはUQモバイルだって?
へぇ~、TOKIOって、あれだけ長く芸能生活やってるアイドルなのに、軽1BOXのソリオに乗ってるんだ?
へぇ~、広瀬すずって、ベネッセの進研ゼミやってたり、風邪ひいたらコンタックで時々ファイブミニ、愛車はワゴンRなんだ?
へぇ~、石田ゆり子って、堤防の上でFIRE飲みながら見知らぬ漁師に「お疲れ様」なんて声かけてるんだ?
あのね、ペニオクのイメージ戦略もTVCMのイメージ戦略も全部作りモノ、同じことなんだって。