生態系を壊している張本人はヒトだったりする-その2 | いろんなコトが見えてくる♪ 『ハイパーマルチの自然志向』で快適生活をGETしよう!

いろんなコトが見えてくる♪ 『ハイパーマルチの自然志向』で快適生活をGETしよう!

ヒトは地球上の生命体のひとつ。そんな何でもないようなことを理解するだけで、日常生活がストレスなく快適に過ごせるんです。
体験談をふんだんに盛り込んだ、面白く役に立つ自然志向の話の引き出しを開けてみませんか? 色んなコトが見えてきますよ♪

自然志向

■ヒトの引越しが生態系を壊している

生態系を壊すという観点からわかりやすい事象が「生物の移動・定住」です。
 

なかでも身近でわかりやすい「生物の移動・定住」がじつは「ヒトの引越し」です。

 

就職・進学・転勤・結婚・介護・逃亡?…さまざまな理由で衣食住の拠点を移動することが引越しですよね。

また多くのヒトはこの引越しを経験していることと思います。

 

ここでこのテーマ前回のその1で例としてあげたメダカの例では、

「掬ってきたメダカはその川に戻そう」でした。

つまり生まれ育った環境で培われたメダカの生態は、違う場所ではその生態系を脅かすというわけです。

 

ヒトは自然の一部、ひとかけらです。メダカだって生物ですから自然の一部、つまりヒトと分類が違うだけで自然界の一部に変わりはありません。

 

メダカは違う川に放流するだけで「生態系が変わるからダメ」なんて、どこから調べてきたのかもっともな理屈を主張する輩がほとんどです。

 

ではその輩ご自身は引越しをしたことがないのでしょうか?

生まれ育った環境から育まれた自身の生態を別の地域で拡散させたことはないでしょうか?

 

感情の起伏の激しい活発な地域から、のどかな田舎に定住して自給自足だベジタリアンだと悦に浸りながら自ら生態系を壊しておいて「生態系を守ろう!」なんて、支離滅裂な青年の主張を唱えているヒトは…??

 

ヒトってホント、頭でっかちで身勝手なものです。