気になるものが多すぎる。

 

 

 

 

急に心理学にハマったと思ったら、

次は脳科学。

そのあと音楽。

インテリア。

働き方。

美容。

人間関係。

文章。

副業。

 

 

 

ひとつに絞れない。

しかも全部ちゃんと面白い。

 

 

 

だから周囲からは、

「結局何がしたいの?」

「何を目指してるの?」

と言われることもある。

 

 

そして自分でも、

「自分の軸が分からなくなる」瞬間がある。

 

 

 

 

HSS型HSPの人にはかなり多くある感覚です。

でもこれ単純に飽きっぽいわけではないのです。

むしろ逆で、興味を深く処理しすぎるから起きやすい。

 

 

 

 

 

HSS型HSPは、

HSPの繊細さに加えて、

『HSS(High Sensation Seeking)』

という刺激を求める性質も持っています。

 

 

つまり、

・新しいものが好き

・未知に惹かれる

・好奇心が強い

・変化を求める

こういう傾向があります。

 

 

 

 

でも同時にHSP特有の、

『Depth of Processing』

(深い情報処理)

も持っています。

 

 

 

これは、

物事を表面的ではなく、構造や背景まで深く考える傾向のこと。

 

 

 

つまりHSS型HSPの人は、

広く興味を持ちながら、ひとつひとつを深く考える。

だから脳の中では大量の情報が常に動いている。

 

 

 

HSS型HSPの人って興味の対象がバラバラに見えて、

実は頭の中ではつながっていることが多いのです。

 

 

 

 

例えば心理学に興味を持った結果、

脳科学に興味が広がる。

 

そこから、

人間関係。

働き方。

感情。

文章表現。

自己理解。

 

みたいにひとつの興味が枝分かれしていく。

 

 

しかもそのつながりを本人は感覚的に理解している。

でも周囲には見えにくい。

 

 

 

だから「色んなことに手を出してる人」に見えやすいのです。

でも本人の中では、全部一本の線だったりします。

 

 

 

 

そしてかなり大事なのが、ここ。

 

 

 

HSS型HSPの人って自分の軸がないように感じやすい。

 

 

 

なぜなら、その時々で興味が変わるから。

昨日まで夢中だったものが、急に違うものへ移ることもある。

 

すると「私って結局何者なんだろう」になりやすいのです。

でも実際は軸がないわけではなく、

軸が抽象的なことが多いのです。

 

 

 

例えば、

・「人の心理を知りたい」

・「本質を理解したい」

・「感覚を言語化したい」

・「自由に生きたい」

・「納得して生きたい」

みたいな、テーマが軸になっていることがあります。

 

 

だから表面的な興味は変わっても、根っこの方向性は意外と一貫しているのです。

 

 

 

 

HSP傾向のある人は脳が情報同士を

関連づけやすいと言われることがあります。

 

 

つまりひとつの知識から、

別の知識へどんどんつながっていく。

 

 

しかもHSS型HSPは、好奇心も強い。

だから「知れば知るほど広がる」状態になりやすい。

 

 

結果として、興味の範囲がどんどん増えていく。

これは知識欲の強さでもあるのです。

 

 

でも同時に情報量が増えすぎて、

自分がどこへ向かっているのか分からなくなることもあるのです。

 

 

 

 

そしてHSS型HSPの人が苦しくなりやすいのがここ。

 

 

 

世の中って「あなたは何の人ですか?」

を求められやすいということ。

 

 

会社員。

美容系。

心理系。

発信者。

クリエイター。

 

ひとつに絞る前提が多い。

 

 

 

でもHSS型HSPはひとつの箱に収まりきらない。

だから「決めなきゃ」と思うほど苦しくなります。

 

 

 

でも本当は無理に狭めなくてもいいのかもしれないのです。

興味が広いのは、浅いからではない。

むしろ世界への感度が高いということでもある。

 

 

 

 

HSS型HSPの人は興味が変わるたびに、

「またブレてる」と感じやすくなります。

 

 

でも実際は感覚が動いた方向へ、

素直に反応しているだけかもしれません。

 

 

 

そしてその積み重ねが、

あとから全部つながることが本当に多いのです。

 

 

 

 

あの経験も。

あの知識も。

あの遠回りも。

 

 

 

 

後から見ると、ちゃんと今の自分を作っていたりします。

だから今まだ軸が分からなくても大丈夫。

 

 

 

 

興味の幅が広いのは、「自分が定まっていない」からではなく、

それだけ多くのものを感じ取れる脳を持っているからなのかもしれません。