今年で8回目を迎えるビールの祭典「オクトーバー・フェスト」が10月1日から10月17日まで、横浜みなとみらいの赤レンガ倉庫で開催されています。本場ミュンヘンでも今年は200周年を迎えて大変な盛り上がりだったようですが、横浜でも年々大規模に成っています(テントのサイズは本年が最大)。特に週末は夕暮れの風景も相まって最高の雰囲気です。
色々なアクセスがありますが、横浜駅東口そごうの先の「横浜ベイクオーター」から「シーバス」で赤レンガ倉庫の船着き場がお勧めです。
週末は混雑しますがドイツの楽団の演奏もあり、是非ご来場ください。



わたし的旬なアラカン生活

わたし的旬なアラカン生活

わたし的旬なアラカン生活

行った後タベログでチェックすると点数が低い事にちょっと驚き、読んで納得。

夜更けまで営業している寿司屋さんで、それなりに便利とは思いますがやはり正統派の寿司通にとってはマイナス印象ですかね。

「金目」のワタを乗せた焼物を勧められ、大変おいしく頂きましたし、岩ガキを2人で分けて頂き、これも結構でした。鯖、秋刀魚、赤貝、ミル貝、鮑、そして大間の中トロ等の寿司ネタも楽しみました。ネタの豊富な海鮮料理屋、と言うのなら結構良い線を行っているのでしょうがですが、これで銀座並みのお値段となると、やはり寿司屋の評点としては低くなるのでしょう。ここの日本酒の品揃えも大変力が入っており「利き酒会」の様相になって盛り上がりましたが、これも普通の寿司屋としては「一寸ね?」なんでしょうか。

ブログの評判通りやたらとネタをラップでくるむのも雰囲気をこわし残念でしたし、金曜日なのに早い時間カウンターに座ったのは我々だけ、と言うのも何かおかしい様な…きっと遅い時間から二件目のお客様で賑わうのかもしれません。結局、評価としては「寿司屋としてもっと真面目にやれ!」「他の寿司屋と比べにくいぞ!」と言ったところでしょうか。


辛口のぬる燗のお勧めで頂いた下記の銘柄はまさに垂涎。

久保田 吟醸原酒

米鶴 かっぱ 特別純米 超辛口 山形


上喜元 特別純米からくち 山形


龍神 純米芳醇辛口 群馬

福祝 超辛口純米『渡舟6号』 千葉


自腹でなかったせいもありますが私的には大満足でした。(笑)



わたし的旬なアラカン生活 わたし的旬なアラカン生活


沖縄の方の宴会と言うと、いつの間にか三線に合わせて踊りだす、と言ったイメージがありますが、首里城周辺の方は「あれは中部の人たちが代表的で我々は不器用でおとなしいものさ…」等とかなり地域の特性があるとともに王朝のおひざ元としての自覚、誇りを感じます。

そんな思いでこの店に来るとかなり洗練された上品な伝統料理の片鱗がちりばめられているのが解ります。

いなむどぅち定食、むじぬ汁定食など田芋(…ずいき)と豚肉など煮た鍋物は滋味にあふれた味でした。干瓢や野菜の煮物も薄味で全体的に沖縄の懐石料理、と言った風情です。

料理の内容も素晴らしいのですが、佇まいも繁華街の家庭料理中心の料理店と一線を画し、店内は清潔感あふれています。

欠点は場所が分かりにくい事ですが、店主は「あまり混んでも困る」と角に目印の看板も置かないようです。

目標である龍潭通りの県立博物館の跡地を左に見て路地を入ると、右側の駐車場の奥に店が見えます。


わたし的旬なアラカン生活

わたし的旬なアラカン生活