先日の内覧の機会を逃したのでしたので、混雑覚悟で一巡りしてきました。

空港ビルそのものより、アクセスの方が印象的でした。モノレールは以前と異なり地下からでなく、直接空港施設に乗り入れる感覚が新鮮です。京急の駅も(多分)将来の拡張も視野に入れ、広々とした空間でした。

それらと比べて意外と小ぶりな空港ビルで、国際空港としては成田の威容には今一歩、二歩の感ありです。

4階、5階には物販、飲食の店舗が集積され(当然)見物客で大賑わいです。土日は大変だろうな・・と思います。

飲食は全般的に成田と比べて割高な価格設定で、観光頼みの営業では空港利用客が結果として締め出される事となるのでは…

利用客は小ぶりな故、乗換など分かりやすいレイアウトだと思いますが今後、路線が増えた場合このキャパで大丈夫か、と余計な心配もあります。

滑走路と空港ビルの継ぎ足し拡張では無く、グランドデザインからしっかり描きたかった、とは今更言っても詮無い事ですが…
わたし的旬なアラカン生活

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天麩羅を手頃なお値段と静かな雰囲気で楽しめるのが、入谷の「天三」です。

一寸ディープな場所ですが、意外と居酒屋の類は豊富で浅草エリアから一足伸ばせばお得感はあります。

琵琶湖産の鮎は子持ち、オス共に小ぶりですがまずまずです。繁盛店でないのであまり品数は多くありませんが、季節の素材をはじめ、めごち、はぜなど定番もきっちりそろってます。

何より油の管理が良いと見えて食後のもたれ感は皆無です。

ご主人はまだお若いですが、積極的に食べ歩いているようで大変「トレンディー」な情報通です。

天麩羅が突然食べたくなった時に知っていると便利なお店です。

ブログによると4代続いた老舗で「三ノ輪」にあったので「天三」だそうです。


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休日の昼下がり銀座までお散歩がてら、北京ダックを食べに全聚徳へ。

夜のコースは6,800円からですが、結構ボリュームもあります。あまり内容が変わらない、遅いランチタイムの「牡丹コース@5,300円」を頼みました。

定番の前菜と海老チリでスタート。ダックのガラで取ったスープは深い味わいです。

さてお待ちかねの北京ダックは目の前で切り分けしてくれますので視覚効果も食欲アップに…

初めに胸の皮に砂糖をかけて、そのまま頂きますが脂の多い部位ですが砂糖の効果でさっぱりして美味。

続いては鴨餅(ヤ―ピン…ダック用クレープ)と蒸しパンで葱&甜麺醤で頂きますが、あまった葱と甜麺醤だけでも紹興酒が進みます。この段階でダックを十分に堪能出来ます。

最後は季節野菜の炒め物と五目炒飯ですが、とどめの点心(上海蟹みそ小龍包)と担担麺を追加して大満足です。

紹興酒も5年物から古酒までかなりのハイレベルですのでお財布と相談ですが、4人でボトル2本頼み、チェーサーの生ビールを加えると1人12,000円也(アルコール比率43%)は納得。

デザートも美味しかった記憶はありますが、何だったか良く覚えていません。


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