本日開店の「ハルチカ」を内覧してきました。

B3Fには以前からあるビヤレストラン「ミュンヘン」と今回オープンのファンタジーカフェ「魔法の国のアリス」の2店があります。

「ミュンヘン」は重厚な造りのクラシックなビヤホールです。

「アリス」は鏡と赤とトランプを多用した店内に秋葉風アリスちゃん達がお出迎えです。

1階上は屋台村風のフードコートで「焼小龍包・手羽先」「串焼」「韓国家庭料理…梁の家/大久保の人気店」

「お好み焼・鉄板焼」「刺身居酒屋」「串カツ」「油そば」「カフェバー」の8店が店を並べています。

店の数の割に席が少ないので立ち飲み的になるかもしれませんが、如何にも新宿の横町、と言った雰囲気も楽しめますし、また、丸ノ内線の乗り場近くですので締めの一杯にも使えます。


わたし的旬なアラカン生活

「魔法の国のアリス」

わたし的旬なアラカン生活

わたし的旬なアラカン生活

わたし的旬なアラカン生活

三井不動産のCOREDO第2号店がオープンして2週間になります(確か以前、東レがありました)。

隣の野村ビルYUITOはすっかり落ち着いてしまったようですが、COREDOは未だに朝から混雑しているようです。三菱地所が明治時代をテーマにするなら、三井は江戸だ!!と言う訳でも無いのでしょうが老舗「にんべん」や「木屋」を中心に「○○初お目見え」のお店が出店しています。一昔前なら「この値段を誰が払うの!」と言った店舗揃えが流行ったものですが、今は一部を除き近隣のサラリーマンの懐に優しい価格設定のようです(ランチは千円前後で食べられます)。一足先にオープンした銀座三越はかなり強気の価格ですが、やはりビジネス街はコストパフォーマンスが優先されます。好対照なのが隣のYUITOで物販、飲食ともに唯我独尊のアッパークラスの店舗構成で、接待需要を期待されているようです。

いずれにしてももう少し日本橋地区が賑わってくれると良いですね。

(4階レストランフロアーの天井)
わたし的旬なアラカン生活


わたし的旬なアラカン生活
‘98年広尾にオープンしたアロマフレスカはその後麻布十番に移り、今年の夏には銀座に進出しました。開店当時から原田慎次シェフのシンプルでありながら奥の深い一皿はお客様に支持され、予約の取れない店となり、衰えることなく今日に至っています(すごい事ですね)。

麻布十番時代もアロマフレスカ+カーサ・ヴィニタリアと言う、リストランテ+ワインレストランの組み合わせで幅広いシュチエ―ションの利用に対応されてきましたが、銀座でもアロマフレスカと同時にサロン的なレストランとしてSala AMABILE/ サーラ・アマービレがオープンしました。

何といってもメニューが革新的で

昼:7千円コース 15皿(ドルチェまで)+ワイン、シャンパン等フリードリンク

夜:5千円(オードブル12皿+1 ドリンク)  これにメイン、パスタ、ワイン、ドルチェ等お好みで加えます。


今回私達オジサン4人はパスタを2人前をシェアーしました。

思いつくまま出されたものをご紹介します。

オードブル12皿

①バーニャカウダ(ゴルゴンゾーラソース) 珍しい赤大根、ビーツ、チコリ、等

②生ハム3種 ニョッコフリット(揚げパン)乗せ

③うなぎキャビア乗せ

④石川芋トリフ香り

⑤鯖のカルパッチョ

⑥カプレーゼ

⑦フォアグラのテリーヌ

⑧胡麻のファカッチャとグリッシーニ

⑨車エビのフリット ロブスターソース

⑩冷製カッペリーニ トリフソース 栗添え

⑪金華豚の炙り焼き

⑫福島?鶏の2つの部位のソテー(この辺は曖昧)

もう一皿あったような気もしますが忘れました。


これに

たらば蟹のタリオリーニ

きのことトリフのパスタ  をシェアーしてドルチェで終了。


最大の問題はかなりお酒が進むメニューなので飲みすぎてしまう事です。

夜はピアノの生演奏があるので、女性客であふれているかと思いましたが、意外と年齢層は高く大人の雰囲気でした。


場所:銀座2-6-5 銀座トレシャス(三井不動産のビル)12F