‘98年広尾にオープンしたアロマフレスカはその後麻布十番に移り、今年の夏には銀座に進出しました。開店当時から原田慎次シェフのシンプルでありながら奥の深い一皿はお客様に支持され、予約の取れない店となり、衰えることなく今日に至っています(すごい事ですね)。
麻布十番時代もアロマフレスカ+カーサ・ヴィニタリアと言う、リストランテ+ワインレストランの組み合わせで幅広いシュチエ―ションの利用に対応されてきましたが、銀座でもアロマフレスカと同時にサロン的なレストランとしてSala AMABILE/ サーラ・アマービレがオープンしました。
何といってもメニューが革新的で
昼:7千円コース 15皿(ドルチェまで)+ワイン、シャンパン等フリードリンク
夜:5千円(オードブル12皿+1 ドリンク) これにメイン、パスタ、ワイン、ドルチェ等お好みで加えます。
今回私達オジサン4人はパスタを2人前をシェアーしました。
思いつくまま出されたものをご紹介します。
オードブル12皿
①バーニャカウダ(ゴルゴンゾーラソース) 珍しい赤大根、ビーツ、チコリ、等
②生ハム3種 ニョッコフリット(揚げパン)乗せ
③うなぎキャビア乗せ
④石川芋トリフ香り
⑤鯖のカルパッチョ
⑥カプレーゼ
⑦フォアグラのテリーヌ
⑧胡麻のファカッチャとグリッシーニ
⑨車エビのフリット ロブスターソース
⑩冷製カッペリーニ トリフソース 栗添え
⑪金華豚の炙り焼き
⑫福島?鶏の2つの部位のソテー(この辺は曖昧)
もう一皿あったような気もしますが忘れました。
これに
たらば蟹のタリオリーニ
きのことトリフのパスタ をシェアーしてドルチェで終了。
最大の問題はかなりお酒が進むメニューなので飲みすぎてしまう事です。
夜はピアノの生演奏があるので、女性客であふれているかと思いましたが、意外と年齢層は高く大人の雰囲気でした。
場所:銀座2-6-5 銀座トレシャス(三井不動産のビル)12F