暑くて外でなーんもヤル気にならず放置中のシートカウルでしたが、ようやく色を入れてみました


が、


盛大にタレました😱


スプレー缶、最後まで使い切ろうとすると墓穴掘りますね💧


ただ今修正中です


おバイクの方はというと、まだ相変わらずにシートカウルと戯れてます。


チンタラやってるってのもありますが、プラサフの段階でやたらとチヂんでしまうスポットがありそこの修正に時間を要してます。


どうもカウル表面のクリア層を剥がし削ってしまうと、カウルの地の部分とクリア層が残っている部分の境目でチヂみを起こしてるっぽいのです。

てことは、クリア層の全部を削り取らないと⁉️そんな労力はメンドクサー


いずれにせよ、チヂんだ箇所をまた研ぎ出してまたやり直しです。









沿道の各展示ブースを覗きながら自分らの席に戻ったときにはだいぶ陽も西に傾いていて、時間も既に17時過ぎになっていました。陽射しも緩んできたのでテントを畳み撤収支度して、ボンヤリと最後のチェッカーの時を見届けようと過ごしていました。

カクテルライトに照らし出されるコースの上を鮮やかなヘッドライトの光が右へ左へとダンスを踊りながら近づいてきて、そして目の前を通り過ぎるや否や今度はテールランプの赤が糸を引くように連なりそして闇の中に溶け込んでいく。

このトワイライトタイムは、まさにファンタジーな世界


カウントダウンと共に程なくチェッカーが振られゴール。どちらさまも8時間の闘い、オツカレサマでした。ライダーさん、ピットクルーさん、コースマーシャルさん、オフィシャルさん、イベント関連の方々、売店の方々、そして観客のみなさん、みんなみんなオツカレサマでした。皆々さまのそれぞれでがんばった8時間の健闘を讃えた恒例の花火で祝福です。



ドドーーン⭐︎

街灯もなく真っ暗になったスタンド席で次男、奥さま、そして私の3人、花火をぼんやり眺めてました。

表彰式などセレモニーもひと通り終われば、さあ始まった、今度は自分らの耐久レース。来る時に味わった例の遠い遠いパーキングまでの道のり。修験者な気分を再び。しかもその日のエネルギーのほとんどを使い果たした抜け殻な体を引き摺って、カートをずるずる引っ張りまだまだ先は見えない闇夜の中。



腰椎患いの身としてはキツイキツイ。途中何度も立ち止まりその度に屈伸運動しながら自分らの車が待つパーキングに到着。ただこれはゴールではなくスタートラインだったりします。

ホントはそのまま東京へ帰るところなのですが、翌日月曜はうちらみんな仕事が休みだったのでのんびり帰ろうとなり、まずは風呂だな。近くのスーパー銭湯で閉店の2:00まで仮眠して、これまた近くに道の駅で更に仮眠。開店と同時に朝ごはんをそこの道の駅で食べて今度こそ東京に向かいます。が、奥さんからのマストな命令で赤福氷は食さねばいけません。

東名阪道の鈴鹿ICから最初のサービスエリア御在所SAにその赤福氷があるそうで、そこにピットイン。無事にそれを食し、これをもって今回の鈴鹿8耐のミッションコンプリート。意気揚々と東京を目指し、19時過ぎには無事帰宅しました。




いやはや、次の日の出社時の辛かったのなんの。疲労困憊の究極形でした。決して心地いい疲れ、なんてものではなかったことは付け加えておきます。

それでもきっと…そんな辛さなんてすっかり忘れて程なく良い思い出なんてものとすり替わり、そしてまた性懲りもなく「やっぱハチタイはナマが一番だよね!」なんて言ってるんだろな(笑) うちの次男からして「来年はああしよう、こうしたい」なんて鬼も笑うことを言ってたりします。まんまとハマりやがって(笑)

さて、今回私は10年ぶりの現地ナマ鈴鹿8耐となりました。やっぱハチタイ最高!鈴鹿サーキット最高!と改めて強く思いました。もしかしてまだ未体験の諸氏は、騙されたと思って一度話のネタに味わってみてくださいな。絶対また来たい!なのか、はたまたもう二度とあんな苦行イヤだ、かの二極化だと思います。まずは物は試しですね。

風よ鈴鹿へ
それではまた来年!





10年ぶりに目の当たりにしたハチタイは、相変わらずにハチタイでした。いつも以上にマジ過酷でした。
ま、それは自分の体力が着実に10年前より劣化していたことを再確認したまでのことだったのかもしれません。

ですけどね~~
フツーできますか?コレ
アラカンじじぃが(笑)

土曜日
自宅テレビでトップ10トライアルを見て頭の中、超アゲアゲになる。
そのまま日中仮眠することなく23時過ぎにそれぞれ仕事アガリの奥さまと次男をピックして東京の自宅を出発。鈴鹿手前最後のサービスエリア御在所に寄ったものの道中走りっぱ。現地の予約してあるパーキング(一番遠いホンダ物流センター)に朝7時少し前に到着。

送迎用シャトルバスがあるのですが、うちらはキャンピングカーゴに荷物満載で行くためバスにはもちろん乗れず歩いていくしかありません。パーキングから鈴鹿サーキットランドのメインゲートまでグーグル先生によると約2.7km、徒歩38分。まわり田んぼの長閑な風景の中をクソ重いカートを引っ張ってとぼとぼ歩く。なんでこんなに重いんだ?!あ、そっか、氷と飲み物満載のクーラーボックス積んでました。そりゃ重いわけ。道も決して平坦ではなく途中からずっとだらだら上り坂。途中コンビニでガリガリ君でクールダウンさせながらも既に激汗だく。




メインゲートにはam7:40ころ到着。前日からの不眠と相まってここまでで1日のエネルギーはほぼ使い切った感じです。
ただここでハプニング。家族へのQRチケット分配は終わっていたものの、自分の分がどうもログインはじかれてしまいどうにもこうにもいかず立ち往生。パスワードの再設定を行っても折り返しのメールが届かなかったり・・・で、結局は係の人に相談しなんとか対処してもらえました。




遅れを取り返そうとチャチャチャと歩く歩く。
既にコース上をフリー走行する8耐マシンのエキゾーストノートが聞こえてきます。ぞわぞわぞわっと自分の中で沸き立ってくるものを心地よく感じながら今回自分らの秘密基地はどこにしようかと思案。10年前の前回と趣向を変えて今回は最終コーナー方面へ行こうと、一旦はこれまでで一番キツそうな坂道を大荷物引っ張りながら上がりましたが、無料スタンド席はテント張りNGとのことで、今回も前回同様にS字コーナー方面へ行こうと来た道を引き返しです。



最終コーナー界隈からホームストレートを経て1・2コーナースタンドを回り込んで行くのですがこちらも道中上がったり下がったりが激しく、既に着ているTシャツも搾れるほどの汗だくに。
2コーナー立ち上がりからS字入り口までの間のスタンド席に着。メインゲートからここまでで1.7km 22分。つまり最初のパーキングからトータルで4.4km 徒歩88分の刑となったわけです。

強烈な陽射しの下で汗かき汗かきテントを張って秘密基地が完成。早速にテントの中で苦労して持ってきたキンキンに冷えたドリンクを飲みながら寛げたのはスタートまで既にあと1時間という午前10時半頃。




スタート前セレモニーも進行していき、ドキドキの一瞬が近づいてきました。実はバイクには全く興味のないうちの次男(24歳)は何故だか鈴鹿8耐だけにはビミョーな興味を持っていて10年前の前回に引き続き今回の参戦でしたが本人曰く「ぼぉ~っといつまでも見ていられるんだよなぁ」とのこと。親から子へ。鈴鹿8耐の伝承教育が功を奏したのでしょうか?

よーい ドン★



レースが始まってしまえば、あとは余すことなく味わうのみ。
レース展開やいろいろハチャけたところなどは様々な媒体で見られるままに。最初のうちは目を皿のようにしながら順位を追っていたものの、ほどなくゴチャゴチャになるのはいつものこと。そして疲れた体に心地よく響いてくるそのエキゾーストノートはいつしか子守歌に。クッソ暑いテントの中なのに小一時間は気を失ってました。ふと目覚めると汗ダッラダラになってました。

レースの方も展開がだいぶ落ち着いてきていたので食事がてらプール入ってクールダウンしようと席を離れました。
プールは当然想定内でしたがイモ洗い状態でした。生ぬるい水の中でもプカプカ浮かんでいるだけで癒されていきました。が、水から上がってしまえばまたすぐ砂漠化してしまうんですけどね。

◾️to be continue...



いよいよ始まりました❣️


2025鈴鹿8耐


真夏の祭典


果たしてどんなドラマが繰り広げられるのでしょうか?


。。。と言ってる前からいやはや話題沸騰してますよね


なんたって創立70周年記念という名目でようやく出てきたYAMAHAファクトリー


これでいよいよまたHRCとの頂上決戦が見られる❣️と今からワクワクが止まりません


そんなところにチームHRCで事前レースで怪我して欠場するライダーの代役となる3人目ライダーが登録手続き上の?トラブルか何かで結局出られないことになり、なななんと⁉️HRCはライダー2名体制とな⁉️オッタマゲですわ😳


ホントはアンチな自分だったのですが、こりゃ応援しないわけにはいかんでしょー❓贔屓のチームとかメーカーという垣根を越えて、純粋にその人間たちにエールを送りたいです。とにかく無事に走り切ってもらいたいです。


なーんてきっとこういった逆境をむしろパワーに変えて涼しい顔して優勝をかっさらっていくんでしょうね😅



さてさてそれ以外にも今回はホントに話題に事欠きませんね。出走するマシンについても、これまで外国車はお茶濁し的な感じで、転倒やマシントラブルで走りを8時間全うしたことがないんじゃね?て印象でした。ところが昨年のチーム加賀山・ドカティの大躍進に始まり、今年はそれに加えてBMWのマシンもバカッ速とのこと。国内メーカーのマシンもうかうかしてられません。


ちなみに私が推す大本命は、自ずと知れたヨシムラはもとより、こちらも一応ワークスチームとなるチームスズキCNチャレンジに着目しています。ブルーのマシンが一際美しいんです😍


ここに貼り付けている画像は実は丁度10年前の2015年大会に家族で現地鈴鹿サーキットへ赴き文字通り観客共々の8耐を味わった時のものです。

はい、それから10年ぶりに今年は現地観戦します。「真夏の祭典」として最後の真夏開催なので、その最後の夏っぷりを体に刻みつけておきたいと思い立ち、決心しました。その翌週末には熊本・阿蘇への自走ドライブの旅があるのでホントなら鈴鹿へ行ってる場合じゃなかったのですが、やはりいてもたってもいられませんでした🤪


土曜の晩に東京を発ち、現地に明け方6時頃着見込みです。その時点で自分自身の耐久レースがスタートしてます。







さて、今回はコースのどこらへんで観てようかな。そんなことを考えるだけでアガってきますね⤴️⤴️⤴️


明日金曜日はもちろん仕事なんですが、きっと仕事に身が入らず、コソコソとネットで明日から始まるフリープラクティスの様子を盗み見していることでしょう👀


ま、なんによ、夏キターーー‼️☀️