愛のないセックス
10年以上前の出来事を思い出したので書いてみます。
阪急神崎川駅前の女。
出会い系でゲットした19歳のコ。
彼女とは電話が繋がれば会うことができた。
今もあるのか知らないけど、車で神崎川駅前のLIFEの駐車場まで迎えに行って、軽くドライブをした後、ホテルに行ってた。
色白で華奢な体に巨乳なコで、顔もかわいい。
ちょうどエロアニメに出てくるような、極端にかわいくてエッチなコを想像してもらったらピッタリかと。
ホテルではいつも冗談を言い合いながら、明るいエッチをしてた。
十三にあった古いラブホテルの部屋で、一面が鏡になっている壁の前の柱に両手をつかせ、後ろから突く姿を見ては二人で笑ってた。
ベッドの上で先にイッてしまった彼女は、後ろから突かれながらタバコに火をつけ、僕が果てるのを待ってた。
彼女はいつでも中に出してオッケーの人。
僕が終わると「ん?出したん?」と言って、笑ってた。
愛のないセックス。
終わった後、横になった彼女は「やさしい人に会えてよかった」と絡みついてた。
今までどんなやさしくない男性と会ってきたのかは聞かない。
僕は終わるといつも、すぐに帰りたい衝動にかられた。
冷静になればなるほど、なんて愛のない時間を過ごしてしまったんだろうと悔やむ。
さっさとこのコを家に送って、帰りたい。
彼女はいつも帰りにコンビニに寄らせ、二人分の弁当や食べ物と週刊誌を買って帰った。
見るからに男性向けの週刊誌。
あきらかに彼氏か誰か、男のために買って帰るのだろう。
そんな光景を見ながら、その彼氏か誰か、その男性が哀れに思えた。
もしその男性が彼女のことを真剣に好きなのだとしたら、明からにとてもかわいそうだ。
その男性はどう思っているのだろうか。
つなぎとめるのが大変だけどかわいい女?
それとも僕が思っているように、都合の良い性の捌け口で、誰にも渡したくない?
そのうち彼女に電話をかけると電話口にはいつも男性が出るようになった。
とても怖い声で「もうこの番号には電話をかけるな!」と威嚇する。
ごくたまに彼女が電話に出たら会うことができた。
電話口に出た男性の事を話すと、「最近怖い人が電話をかけてくるから、友達に頼んで電話に出てもらってるの」と見え透いた嘘をつく。
そして僕はだまされたふりをして、彼女との性行為を楽しんだ。
そのうち電話に誰も出なくなり、彼女とは会わなくなった。
今頃どうしているだろうか。
ふと思い出したので、書き留めておきます。