昨夜は、茹でて冷蔵庫に保存している淡竹を、そろそろ使い切らなければ、と。淡竹入りのだんご汁もいいな、と頭に浮かんできたけど、面倒だしってことで、炒めるだけの、ピリ辛中華炒めにしてみました。
細めにカットしてごま油で炒め、豆板醤とすりおろしニンニクを追い、さらに炒め合わせたら、水と醤油、味醂、ガラ粉末を加えてグツグツ・・・。混ぜ合わせながら、煮汁がほぼなくなってきたら出来上がりです。
味見して申し分なし、すると、これで炒飯も行けるんじゃないか、と思えてきました。
で、チャーハンに。豚バラ肉を粗みじんにして炒め、色が変わったらタマネギの微塵切りと淡竹の中華炒めの賽の目切りを加えて混ぜ合わせ、火が通ったら取り出し、待機させました。
空いたフライパンで溶き卵を焼き、白ご飯を加え、塩コショー、ガラ粉末を振り入れ、しっかり炒め合わせたら取り出しておいた具材を加えて混ぜ合わせました。見た目の奇麗さを狙い、蒲鉾とコーンを混ぜ合わせ、仕上げに青ネギを散らして軽く混ぜ合わせました。優しめな色合いが食を誘う炒飯が出来上がりました。
塩コショーとガラ粉末だけのシンプルな味付けですが、中華炒めの淡竹の豆板醤風味が奏功で、ほのかなスパイシーさが極みの炒飯にしてくれました。
副菜は、ブロッコリーのタマゴ炒めと淡竹のピリ辛炒めの二品です。
