寒さの中で、凍ってたまるか、と甘さを蓄えるほうれん草。は、ビタミンCも増し増しなので、しっかり食べたいものです。で、今夜は、ホウレン草炒飯にしました。
ほうれん草は、水に浸してあくを抜いたら、水気をとってザクザク粗みじんに。ボールにいっぱい程の量となりました。
フライパンでニンニクの微塵切りを炒め、香りが鼻先をかすめてきたらベーコンを加えて炒めたらざく切りにしたほうれん草を炒め合わせました。
そこに白ご飯を加え、えっこらえっこら混ぜ合わせ、ホウレン草がご飯に馴染んできたら醤油を鍋肌で焦がすようにして混ぜ合わせたら出来上がりです。ほうれん草の大量消費に持って来いですね。
カブは、茎を少し残して丁寧に洗い、6分割にして、鶏ひき肉と炒め合わせ、水とほんだし、酒、味醂、醤油、砂糖を加え、落し蓋をしてグツグツ・・・。軽く火が通って来たらざく切りにした葉を加え、水溶き片栗粉でとろみをつけたら、ひき肉あんかけのそぼろ煮の出来上がりです。丸いカブは、皮を剥くのが面倒なので剥かずに加えましたが、小カブだからか、皮は気にならず、なめらかな歯触りを楽しめました。
もう一品は、生シイタケの照り焼きです。厚めにスライスして焼きましたが、軸も縦にスライスして加えてみました。シイタケに火が通ったら酒と醤油、味醂に砂糖の照り焼き四天王を絡め合わせて出来上がりです。甘辛味で生シイタケならではの、弾力のあるプリプリと滑らか～な噛み心地は病みつきになりますね。
