今年初めてかな、「だんご汁」を作りました。だんごは、愛して病まない千歳町の十時さんの手延べだんごです。
はじめに豚肉をゴマ油で炒め、焼き目が付いたら味噌を加えて焦がし気味に炒めたら焦げ付かないように少量の酒を加え、いつもの里芋にニンジン、シイタケの他には孟宗竹のタケノコ、春キャベツを加えて炒め合わせて水を加え、灰汁を取りながらグツグツ・・・。
具材に火が通ったら白味噌と麦みそを溶き入れ、手延べだんごを加えてグツグツ・・・。そこにざく切りにした春キャベツを加え、チョイ煮たら火を止め、余熱でキャベツに火を通して出来上がりです。
さすがは、小麦粉をこねてこねて手びろめに伸ばしただんごは、モッチリ噛み応えなのにツルツルッとした舌触りで心地よい喉越しでした。
添えた小鉢は、モヤシとニンジン、ニラの中華風炒めです。
