一昨夜、高菜チャーハンと餃子にしましたが、今日は、そのお口直しと言うか、やたら無性にお気に入りの「やきめし」を食べたくなって出かけました。

 行先は、大野町にある昭和の時代まんまに頑張っている札幌ラーメン「どさん娘」大野町店。「娘」は当然といえば当然ですが「むすめ」と読みます。だから「どさんこ」ではなく「どさんむすめ」です。

 「やきめし」です。みそ汁が付いて550円です。これ、盛りがすごいんです。チャーハンでは、この盛りは無理。さすがは昭和風情が食を誘う昔ながらの「やきめし」です。

 

 

 

 

 以前、オーナーさんに「この値段でこの盛りはすごいですね」と話したことがあるけど、その際オーナーさんは「食べ足りんかったら申し訳ないけんな。食べきれんかったら残してもいいんだから」と笑っていました。

 で、こんな話も。以前、「バイクの若い男性二人が初めてやって来た」時のことだそうですが、その男性二人は「味噌ラーメン二つとやきめしは、一人前を半分ずつにしてくれませんか」とオーダーしたのだと。言われたとおり、いつも通りの一人前のやきめしを二つの皿に分けて出したところ、男性二人は「あれ、すいません、僕たち半分ずつにして下さいと言ったんですが」と。男性二人の驚きのボリュームに対するリアクションが手に取るように分かる、楽しいエピソードですね。

 昭和の時代の若かりし頃の自分に戻って気分は「ラーメンライス」。味噌バターラーメン(550円)と餃子(6ケ350円)も食べました。友人が一緒ではありましたが・・・。

 

 

 

コーンたっぷりのラーメンは中太麺で、ズズッとすすれば、味噌スープの持ち上げも抜群で「やっぱり旨しだなぁ」の美味しさでした。

 

 

 

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