2月に愛車が車検切れとなり、燃費NO.1が触れ込みの車に更新。これからは、この車でフットワークを軽くするぞ、と思ったもののコロナ禍で納車まで2か月を要しました。嫌なことは重なるといいますが、納車後もコロナ禍で、自粛ドライブを余儀なくされました。
でも、昨日は、燃費を、ガソリン代を気にすることなく、7月の豪雨災害から復興最中の湯平温泉へ出かけました。
途中、2015年に取材させてもらって以来、湯平温泉からの帰りにしばしばお邪魔していたものの、遠ざかっていた山間の炭酸水の水出しコーヒーが美味しいカフェ「山びこ」へ様子を見に立ち寄りました。
カフェのオーナーご夫妻は下関在住ですが、庄内町にある実家の納屋をリメイクし、2015年にカフェとしてオープンさせたのです。以来、週末限定で下関から帰って来て店を開けていました。遠い下関から帰って来てのオープンだし、コロナ感染も危惧されるし、今はどうしてるんだろうか、と兼ねてから気になっていたのです。
で、湯平方面へ向かう途中、天然炭酸水の黒岳方面へ、少し車を走らせました。すると、カフェ「山びこ」はオープンしていました。ご主人手作りのジャンボコーヒーカップの看板は健在でした。嬉しい感激の再開でした。でも、「湯平へ行く途中なので、帰りに寄りますね」と言って湯平温泉へ。
湯平への道路は、数か所で工事中でしたが、問題なく車を走らせることが出来ました。
湯平では、真っ先に花合野川を。温泉街に沿う川には、大きな石(岩?)がゴロゴロ。悲惨さ、残酷さの名残が痛々しい状況でしたが、復旧作業は着々と行われていました。
先日、お気に入りの湯平名物「金つば羊羹」と「ピーナツ豆腐」は製造しているのだろうかと気になって電話で問い合わせたところ、どちらも「製造も販売も行っていますよ」と。なので早速予約。それを買うのが昨日の目的でした。もちろん、パネルではありますが、励ましに訪れたというフーテンの寅さんにも出会いたくて・・・。
帰りに、カフェ「山びこ」によって「田舎定食」で食事にしました(詳細は後日)。そして我が家の夕食用にとデリカ・ミート吉野へ寄ってメンチカツとチキンカツを買って帰りました。
で、夜ご飯は、チキンカツとメンチカツでした。
私は、赤味噌と卵の黄身で作った味噌だれでチキン味噌カツ丼にしました。
家人たちはメンチカツを・・・。
そんなこんなで、「出かけて良かったな」と心底思えるドライブコースとなりました。