道の駅あさじで人気の酒まんじゅう。朝地町の方から「絶対に美味しいから」と勧められました。「味工房わただ」板倉さんの酒まんじゅうです。

 

 


材料は、昔ながらの米麹に小麦粉、小豆に砂糖、塩。余分なものは何も足されていません。「こんだけ~」音譜なのです。まさに、昔ながらの農村スイーツなのです。

 

 

 

 

しっとり生地から漂う米麹の風合いが食を誘います。米麹が故の発酵パワー、手づくりならではの力強さが感じられます。米どころ緒方町では、昔から農繁期のおやつとして、どこの家庭でも作っていました。別名「田植えまんじゅう」というのにも納得です。

 

 

 

餡は、すぐに売り切れる「ぼたもち」と同じ漉し餡。丁寧に練られていてるからでしょう、滑らかな優しい味わいです。

 

 

 

この日、午前9時過ぎに道の駅あさじに着きましたが、早くも「酒まんじゅう」は2パックしか残っていませんでした。因みに「ぼたもち」の残りは、2個入りパックが3個。さすがは、人気あり、ですね。

 

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