★夜の都庁舎の壁一面を彩る《プロジェクション・マッピング》は小池都知事肝入りの政策として今年2月に始まり、今年度は9億5千万円の予算投入。その足元では毎週800人ほどへの食糧配布の支援(NPO・自立生活サポートセンターもやい)が、行われています。

(TBS:報道特集より)

個人的には、その費用を税金で使うくらいなら、さまざまな企業の宣伝をアップすればいいのでは? デザイン的な広告にすることでよりPR効果もあるし、収入も得られます。

テレビのCMと同じで、民間だから上手く作ると思います。

広告代理店などを使って。

 

★小池都知事になって、海外外交(リオ五輪視察)では飛行機はファーストクラスに宿泊の高級ホテルはスィートルームという悪しき慣習はなくなった?? と思っていたけれど、ファーストクラスと訂正。(防犯上の理由)5名で1000万。しかしまだ、見える化されている。(慣習は石原都知事からという報道。事実はそれより前か?)

なんでも石原氏が知事のときは「腫れ物に触る感覚だった」(職員)→つまり、何にも言えない。

舛添前知事のときには19名の大名(海外)視察でファースト&スィート。

そのときの言い訳が、「日本の首都のトップだから当たり前でしょ❢」

それ以外にも散々、嘘と詭弁による弁解(言い訳)が相次ぎ辞任に追い込まれました。

辞任以前の本人は、知事の次は総理という青写真を(笑)

 

★あと、大江戸線は当初「地下鉄の山手線」という触れ込みでしたが、都庁前で必ず乗り換えが必要になり、都庁職員4万人のための地下鉄ともいえます。しかし都民は1396万人。(都庁前での)停止がなくて山手線と同じくグルグル回るのならば、もっと便利になる。

それに、日本人でも馴染みのない地名がほとんどだし。それなら地名の前にイニシャルを付けるとか。たとえば若松河田なら(W若松河田)。もしくはABCの順で、そのほうが外人にも分かりやすくなる。

 

★もう一つ……私は東京に住んで40年以上ですが、場所を探す際にいつも思うのが地名の表札が少ないこと。今はスマホのナビがあるのでまだ助かっている部分もありますが、それでも不便に感じることがある。

若い人や、外国人観光客ならもっとでしょ。

年間のインバウンド数が331万人(令和4年)を超える大都市です。

 

★6月20日告示、投開票7月7日の都知事選ですが、まだ小池知事は立候補をしていません。

(国政進出を照らし合せての判断か? もしくは後出しジャンケンの有利さを狙ってのことか?)