今から41年前に行われた

「モハメッド・アリvsアントニオ猪木」のパンフレット。

41ページまで日本語(写真&文章で解説)で

42~48ページまで英語。(写真なし)

オークション価格:2650円(送料無料)

ピンナップ。

 

最近買った写真の一部。

 

オークション価格:1655円(送料込み)

両者の紹介など、21ページまで。22~32ページは広告。

この試合は、掛け率も42対1。(タイソン有利)

つまり、ダグラスに1万円賭けたら42万円の儲け。

タイソンが東京で初めての敗戦、しかもKO負けということもあり、

米国では8万円の値が付いているらしいです。

この(’90年2月)後には、

6月にイベンダー・ホリフィールド(写真上の左側)

とのビッグマッチが決まっていました。

つまり、ダグラス戦は消化試合に過ぎなかった。

 

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(「格闘技」カテゴリの中の「タイソン、東京で初めてのKO負けの裏話」)では詳しく書いていますが、

10年以上前、私は大手・中食産業の店(弁当屋)のキッチンで仕事をしていたとき、同じ職場の女性(黒人グルーピー)から聞いた話によると、タイソンは試合の前夜(数時間前まで)

六本木のディスコ(2フロア)を借り切って飲んでいたそうです。

敗戦後、タイソンはカムバック路線を歩み、

’92年に再びホリフィールドとの試合が決まったのですが、

タイソンはレイプ事件で収監(3年)。

そして遂に96年11月に第一戦(タイソンのKO負け)、

97年6月に『耳噛み試合』との結末へ……。

それにしても、ヘビー級史上最強といわれたタイソンが

(一階級下のクルーザー級出身の)

ホリィに負けるとは、誰が想像したでしょうか?