8月19日(土)、横浜の赤レンガ倉庫(イベント会場)――。

ミシュランガイドに掲載された店が食の祭典を行うということで、電車で1時間かけて、のこのこ出かけました。

(たまたま、某局で紹介された番組を見たので)

星付きで掲載された料理店は、

東京が227軒で世界一位、第二位は京都の99軒、第三位がパリの97軒、続いて大阪、ニューヨークと続きます。

つまり、日本はミシュラン大国だといえます。

今回のイベントでは、16店舗が軒を連ねます。

馬車道駅から、7分くらい徒歩すれば会場が。

4日間で10万人以上の来場を見込んでいるという一大イベント。

当日、2番人気だった「豚ロース肉のロースト」。

私も15分くらい並びました。

(いったん売り切れで、準備をして再開)

食しながら、夕方17時くらいになると灯りが。

このテントが4つありました。

千円のチケットを購入して、露店で料理と引き換えます。

トマトづくしの冷製ラーメン(千円)

並んで食べた、豚ロース肉のロースト(2千)

和牛ハヤシライス&ビシソワーズ・スープ(千円)

(ビシソワーズとは冷製じゃが芋スープ)

 

食べる順番は、一食目が味が薄い(できれば野菜系がベターで、最初に食物繊維を入れることで血糖値の急上昇を防ぐ)。

二番目にメイン(肉系)。

味が濃いハヤシやカレーなどは最後に食べないと、次の味覚が鈍るという理由づけです。

会場ではビールなどのアルコールはあったけれど、水がなかったのも関係します。

実は、上のサンドを食べたかったのですが、10時スタートの祭典にもかかわらず3時間で完売。

 

「ミシュラン・フェスティバル」という文句に、まんまと引っかかって便乗しましたが、もちろんそれなりに行った意義はありました。

基本的にデパートなどのグルメ博は、「インスタント(即席)感」と「割高感」は否めませんね。

ただ、普段行かない・行けない有名店の料理を(数店舗掛け持ちして)食べられるという意味で、食通としては興味があります。