楽天ブログで、政治経済のカテゴリにおいて

「今の、日本の問題を解決するには?」のタイトルで記事を書いています。

北朝鮮問題、特殊詐欺ともう一つ、景気を良くするための一番の要素である「貧困解消(=消費拡大=景気回復)」の内容を、

抜粋して紹介します。

以下……。

『今の日本は消費に対して後ろ向きで、あまり活発な動向は見られない。それは将来に対する漠然とした不安もあるし、バブル崩壊やリーマンショック後の大不況で倹約生活がすっかり身に染みついたことも大きい。飲酒をしたり高級車に憧れる若者が減ったことは、そういった世の中の背景も影響していると思われる。
そこで、一定の税金を納めている国民には、一人につき100万円くらいの商品券を配れば消費拡大になるでしょう。

期限付きで、おつりが出ないしくみ。』

 

それ以前に、「経済大不況における妙案」というタイトルで、もっと詳しく説明しています。

以下……。
『仮の紙幣を、大量に増刷して国民に配る。
仮紙幣は、預金ができないようにして消費のみの用途目的にすれば、経済活性にもつながる。
いわゆる商品券だ。
(おつりを発生させないようにして、使用期限を設ける。

たとえば1年以内)
明治時代にも、同様の政策があったらしい。
当然、紙幣とは別なわけだから新たに国債を発行する必要もない。
成人ひとりに百万円分ぐらい送れば、経済効果も凄いはずだ。
新たに発行すれば、これも大変な税金がかかるから、既存するデパートの商品券などを利用すればいい。


麻生内閣当時の「定額給付金・1万2千円」なんて、みみっちい額では話にらなない。
焼肉1回行けば終わり。国民は馬鹿にされている。
しかも、給付金をバラマクのに数百億の税金を要した。実に頭の悪い話だ。
おまけに閣僚や首相なども、貰う(もらう)とか貰わないとか(言った言わない)で、すったもんだの顛末。
見苦しい人間の本性を見せ付けられた。
明日の米にすら困ってる人がいるっていうのに。
そんな国民の現実にはまったく気づかない愚かさ。
もっとも、給付金自体が選挙対策だったわけで、
配る時期が遅れに遅れた。
それは、いつ配ったほうが、選挙に最も効果的なのか、推し量っていたから。
国民は、そんな愚政策に踊らされる現実。
仮紙幣は、ハイパー・インフレになる恐れもあるというが、様子を見て金額を徐々に増やしていくとかすればいい。
現在のデフレーションから、脱却できるかもしれないという効果も期待できる。
とにかく、始めてみることが大事で、駄目なら止めればいい。

経済大不況、政治不信、犯罪大国、官僚不祥事などの挙句の果てに自殺大国という日本で生活する国民に、少しぐらい夢を見させて幸福感を与えてくれよ』