またしても……ですが、セブンイレブンの冷凍食材を使います。

たまには他のコンビニ商品を使おうとしましたが、

『豚の生姜焼き』は、セブンしか置いてなかったです。

常温での解凍(もしくは冷蔵庫解凍)が良いと思いますが、腹が減って急ぐので、レンジで温めて解凍しました。

ただし、少し冷凍部分が残っている程度で良いです。長時間だと肉が熱くなって硬くなってしまいます。

 

まずは玉ねぎ、エリンギをカット。

小さめの鍋に、豚の生姜焼きを入れます。

酒、みりん、醤油、玉ねぎ、エリンギを投入。

おろしニンニク、おろし生姜も足して、煮込みます。

それぞれの分量は適当。

だいたい酒を多め、みりん、醤油は少なめ。

(感覚としては、酒5:みりん2:醤油1、ニンニクと生姜は1:2)

煮込み料理なので、煮汁を多めにするのがコツでありオススメです。

玉ねぎの甘味、茸(エリンギ)のグアニル酸。

火を止めて、黒酢を小さじ1くらい。最後にゴマ油を大さじ1くらい。

器に入れた後、トマトジュースを入れました。(そして混ぜる)

トマトは、うまみ成分のグルタミン酸が多く含まれ、西洋では

「トマト収穫の時期には不味い料理はない」という格言がある程。

 

ドライトマトは、トマトの約4倍の旨味成分(グルタミン酸)が。

シイタケも、干しシイタケは約4倍のグアニル酸が含まれます。

ドライトマトは乾燥トマトのことで、天日干しやオーブン、レンジなどで作ります。

天日干しは時間もかかり、現実的ではない方は、トマトを1センチくらいの厚さにカットして、塩をしてオリーブオイルをかけ、オーブンで加熱すれば、旨味が凝縮されたトマトが出来上がります。

これを煮込み料理やパスタに使えば、美味しい料理の材料になるはずですが、ズボラな私はトマトジュースを混ぜただけ。

(一緒に煮込んだほうが良かった)

最後に、ブラックペッパーとマヨネーズで出来上がりです。

食べてみれば、ご飯のオカズに最高、そんじょそこいらのモノより格段に旨い!!

やはりトマトの酸味と旨味、黒酢の酸味が、豚肉の味を引き立ててくれました。

そして、煮汁と玉ねぎ・茸も、美味しさを手助けしてくれます。