この植物は、「センダングサ」と言い、漢字で書くと「栴檀草」と書きます。センダングサの別名は、「ひっつき虫」と言います。ひっつき虫ともいわれますが、なぜ、そう言われるのでしょうか。

 その理由は、よく、衣服などにひっつくからです。センダングサの生えている公園を歩くと、洋服にセンダングサの種子がくっついています。この種子は、なぜ、くっつくのだろう?と思う人がいるかもしれません。私も幼い頃は、なぜくっつくのだろうかと思っていました。では、なぜ、センダングサの種子は、衣服などにくっつくのでしょうか。

 理由は、種の先には、刺状突起(ノギ)があり、それが、複数あるからです。そして、衣服などにある穴に刺してくっついているのです。この針は、鋭く刺さるとチクチクして、痛いです。では、なぜ、このようなものを身につけるのでしょうか。

 理由は、種を動物達に、運ばせるためです。植物は、自分では動けません。そこで、自分で動ける動物達に、種を運ばせるのです。そのためには、動物達に種をくっつける方法があります。センダングサは、その方法を選んだのです。だから、センダングサの種の先端は、とげとげしているのです。
 このようにして、センダングサは、子孫を増やしていく工夫を身につけたのです。センダングサを、普通にいる雑草だと思うのではなく、凄い工夫をした素晴らしい生き物と考えたら良いと思います。皆さんもそう思いませんか。

 ちなみに、センダングサの種類も実はあるのです。センダングサの種類を紹介します。アメリカセンダングサ・アワユキセンダングサ・コシロノセンダングサ・コバノセンダングサ・コセンダングサ・タコウギ・シロノセンダングサ・キクザキセンダングサなどがあります。

 ぜひ、皆さんも、いろいろなセンダングサを探してみてください。

 

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 この昆虫は、「カブトムシ」と言います。今、この「カブトムシ」は樹液を吸っています。

 カブトムシの特徴は、まず1つ目は、頭に長い角が生えていることです。カブトムシは、他の昆虫たちと戦うために長い角を持っているのです。しかも、この長い角を持つことで、威嚇して、相手を脅すことができます。この長い角を振り回すと、立派な武器にもなるのです。例え、ものすごい強い昆虫が現れたとしても、振り回して相手に立派な角を当てれば、相手に勝つことができます。
 2つ目は、硬い身体を持っていることです。この硬い身体を持つことで、身を守ることができます。スズメバチのような昆虫は、自分の最強の武器である毒針で相手に刺します。だが、カブトムシには、スズメバチの攻撃は、効きません。なぜなら、この硬い身体で、守っているからです。しかし、カブトムシには、弱点があります。カブトムシの弱点はどこ?と思う人がいるかもしれませんが、実はカブトムシの腹には、あの硬い部分がないのです。だから、いつも、鳥に食べられてしまうのです。ちなみに、この硬い身体を持っているのは、「甲虫」と言います。

 3つめは、舐める口があることです。私達つまり人間は、食べる口を持っています。しかし、カブトムシやクワガタムシやカナブンは、「舐める口」という口を使って樹液などを吸い取ります。舐める口を伸ばして液を舐め取り、そして、口に運ぶのです。食べる物に合わせていろいろな口に変えるのです。なんだかいろいろな口があるとは面白いですね。 舐める口は、カブトムシ以外にもたくさんいます。例えば、クワガタムシ、カナブン、ハナムグリなどです。舐める口を持つ種類は、液体を吸い取って生きているのです。

 舐める口以外にもいろいろな口があります。先ほど言いましたが、1つ目は、「食べる口」があります。食べる口は、人間などが持っています。2つ目は、「吸う口」です。吸う口は、チョウなどが花の蜜を吸うためにあります。もう1つは、蚊にも吸う口があるのです。蚊は、人間などの皮膚にくっついて、血を吸います。

 皆さんも舐める口や吸う口を持っている昆虫を探してみてください。

 

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 これはロゼットといいます。このロゼットというものは、冬になるものです。
ロゼットは、なぜ平べったいのでしょうか。
 理由は、まず1つめは、自分の身を暖かくさせるためです。ロゼットは、平べったいので、高い所に吹く寒い風に当たらないから、自分の身を暖かくできるのです。ロゼットの状態でいると、例え、ものすごく寒い冬だとしても暖かいままでいられるのです。
 次に理由2つめは、効率的に冬の日光を吸収できるからです。葉を一杯に広げると、栄養をたっぷりと作ることができます。ちなみに、これを「光合成」と言います。もとの話に戻りますが、こうすることで栄養を作ります。そして、暖かい春がやって来て、去年の春と同じ生活を送るのです。
 その次の理由は、自分に、必要なエネルギーの節約をするためです。ロゼットは、茎が無いのでエネルギーの力を使って、根から吸い取った栄養をわざわざ下から上へ上げなくても良いのです。こうして、無駄なエネルギーを使わないことを「効率的に使う」と言います。

 先ほど言った2つめの話ですが、ロゼットというものは、大きな植物の生えている場所には、生えていません。なぜと思う人がいると思いますが、実は、大きな植物が生えていると、ロゼットは、低いので日光が当たらなくて、枯れてしまうのです。

 皆さんも、ぜひ、ロゼットを探してみてください。

 

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