僕がこの文章をいつどこで書いているのかということは問題にならない
僕がやろうとしていることは、たんにぼくがやりたいというにとどまらず、他の多くの人にとってよいものであると考える
それは有益であるだけでなくて善い
けれども、ぼくはそれをぼく抜きで回るようにつくろうと考えている
それはそういう限界が近く待っているためであり、また、個としてではなく、類としてのふるまいでなければならないと考えるからだ
それは局所的な、規範内的価値ではなくて、一般的な善さについての議論である
仮面をかぶって進み出ること
時代閉塞を突破すること
黄金を目指すこと