別にブログを書きたくないわけじゃない。
とても書きたい、書かないことはまた、不健康であるとさえ思っている。
僕にとってブログを書くことは、
一度構えを解いて八字立ちへと戻るようなものだ。
目の前のことに没入してしまえば、
正しい姿勢は何よりもまず正しい視線を保つことから始まるのであ
それはまた、切迫する周りの何やかやに対して、
こういうことを書くと顰蹙を買うだろうが、
忙しさというものにも色々ある。
忙しさもまた量が質に転化するが、いま、
こういう「輪の狭まりつつある危険な土地」においては、
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生活の中心が、講義ではなく稽古になっている。
我々の場合、学生が武道の稽古をする、というよりも、
稽古がよいのは、誤魔化しが全く効かないところだ。
それは確かに、しばしば厳しいものであるが、
誤魔化しが効かないところを死地といい、
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明日から早稲田祭らしい。
早稲田祭は、日本で最も客を呼ぶ大学祭であったと思う。
「早稲田大学学生史研究会」というサークル名義で、写真展を企画している。
「早稲田らしい早稲田」(などというものが未だかつて一度でもあったためしがあるかどうかは措いて)が見られるのでぜひお立ち寄りください。