猫とお椀型の宇宙 | 陽炎の帯の上へちらりと逆まに映る鴉の影―どーすかΩ

陽炎の帯の上へちらりと逆まに映る鴉の影―どーすかΩ

この部屋の中にいるヤツに会いたいのなら もっと、寿命をのばしてからおいで

そのあと何もよんでいない。

くりぃむなんとかをちょっと観てメール打って、

ニュース見て、で、この時間だ。


とりあえず「ハチクロオフィシャル」は今日明日で

読んでしまいたい。


「SFはこれを読め!」は、面白いのだけれど、

こういう紹介をする本を読むとツンドクが更に

高くなってしまう危険がある。


ぼくはSFはろくにわからない。

「ラノベ「超」入門」で「スペースオペラ」ということばを初めて知って、

それで自分の無知が恐ろしくなってしまったのだ。

「夏への扉」くらいはできるだけはやく読んでおきたい。

最近新訳が出たみたいで、そういえば数ヶ月前に本屋の店頭に

ヒラ積みになっていた。

猫かわいいよね。


猫とSFといえば、今度「あそびにいくヨ!」がアニメ化の運びとなったのだ。

めでたい。

Twitterでエコロジさんとやったねえと話していたのだ。

エコロジさんは優しいのでぼくみたいなモノシラズとも話してくれるので

ある。


□TVアニメ「あそびにいくヨ!」公式サイト

http://asoiku.com/


ゆさり、ゆさり、ぺたッ、ゆさり。

でも本当はそこには決定的なデジタルな境界が存在するわけではない

のである。135度が至高?君は何を言っているのかね?

実際にはアナログな量的な差異だけがある。並べたらグラデーションを描く

のである。並べないけど。


けれどもぼくにとってはそこには絶対譲れない、みたいなこだわりはない

のだ。そんなのどうでもいいんだ。

問題は物語であるし、自分の頭で考えることの方なのだ。

こだわることは否定しないけれど、みなさんにはぜひ「なぜ自分は強迫的に

そんなことを気にするのか」というような「危険な問い」を抱えて欲しい

のである。


□マスメディアの凋落 (内田樹の研究室)

http://blog.tatsuru.com/2010/04/02_1243.php


つまり、内田先生の深甚なブログを読んでぼくはおっぱいのことを考えて

いたのである。